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2007年6月26日 (火)

フィリピン山岳民族と 沖縄のバスケット・アーティスト

6月25日、バギオのVOCASで アーティスト・トークが開催されました。 このイベントは 世界環境デーの一環として C.G.N.(環境NGO)が企画したもの。

沖縄から バスケット・アーティストの 小川京子さん と、 展企画コーディネーターの  内田牧子さんが バギオを訪れ、地元のアーティストに 自然の素材を元にした 様々なアート作品をスライドで紹介し、アイデアを交換するという催しでした。

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上の写真は 打ち合わせ中の 左から キドラット・タヒミック監督、 小川京子さん、 内田牧子さん、 CGNの眞理子さん。

私自身は、突然 通訳にさせられてしまい、「冷や汗」と交換に ビール三本で引き受けてしまった為、肝心のアーティスト・トークの写真を撮れずに終わってしまいました・・・

ちなみに スライドで紹介されたものは こんな雰囲気の作品でした。 (小川京子さんのサイトから)

このアーティスト・トークが開かれる前に、小川京子さんは 北ルソンの山々を巡り、自然の素材を利用した バスケット作りのインスピレーションを たくさん得られたそうです。 イベント翌日の26日。 小川さんは セントルイス大学博物館で こんなものを発見。 今回の山岳地帯訪問で 最大の発見だと 目を輝かせていました。

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曲線のフォルムが美しい バスケット。

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ひとつに見えていたバスケットが、なんと 三層になっていて、超優れもの!!

 

 

(ちなみに、上記の写真撮影は 展示品ではなく 特別に別のサンプルをお借りしての撮影です。 誤解の無いように。)

今後は、フィリピンの山岳民族と 小川さんの コラボレーションが、バスケット商品開発という分野で展開していくことになります。

フェア・トレードという考えを念頭に置き、様々な才能を持った人々が それぞれの役割を果たしながら 山岳民族の生活を向上させる。  アートの持つ力、楽しさ、面白さを 教えていただきました。

さて、 博物館の後に 行ったところは・・・・

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鉄が変に曲がった 門扉・・・

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門の内側は 解体工事現場のような 騒然とした雰囲気・・・

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入っていくと こんな光景が。 テーマ・パークにしても なんとなく奇怪な・・・

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  この不思議な形をしたものは なんなのか?  洗濯物が干してあるってことは・・・

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浴槽が こんなところに・・・ とかげなんかも壁にいたりして・・・

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おやっ? なんか いい雰囲気じゃん・・・

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屋根を支える柱は こんな感じです。

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窓の外には 緑が溢れ、思索にふけるにも いい感じ・・・・

 

 

 ・・・・で、玄関のすぐ右には・・・ これって トイレ?

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はい、間違いなく トイレです。

ってことは、 これは?

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 しゃ シャ シャワー ルーム?    はい、そうなんです。

となると、気になるのは・・・

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はい、台所でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、ここは一体全体 どこなんだ?

映画監督でアーティストの キドラット・タヒミックさんの 家なんです。

向かい側には こんな棟もあり・・・ 

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階段の左上では さらに別棟が 「創作」中なのです。

この「村」は いつも 創作中だとの話であります。

 

 

 

 

 

 

 

で、向かいの家に入ってみますと・・・ これは台所。

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生活用品にも アートが感じられる この不思議な空間・・・

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ここは 石だらけですが、 これでも「部屋」です。

流石の バスケット・アーティスト 小川さんも 度肝を抜かれて 茫然自失?

左に座っている人は 山岳民族音楽創作・楽器の創作をしているアーティスト エドガーさん (EDGAR BANASAN)。   今回は 小川さんの運転手も勤めています。

さて、他の棟も のぞいて見ますと・・・

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ここは アトリエになっていました。

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生活、人生

そのものが アートの 

キドラット・タヒミック監督。

キドラット・タヒミック

という名前は 

「静かなる稲妻」

だそうです。

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その物腰に 

気負いが無く、

気さくな 監督。

しかし、

この「稲妻村」を見れば 

誰だって その凄さに 

参ってしまいます。

・・・・

 

 

 

 

 

 

さて、 お気づきの通り、このブログのタイトルを変えました。

「高原都市バギオで リタイア生活」でしたが、 小川さんに 「それじゃ いけない。」と アドバイスをいただき、一晩寝ないで? 考えた結果 

「雲にのって、心のままに・・」と変更。

小川さん、どんなもんでしょうか?

「魅せられてバギオ」は サブ・タイトルに 入れときましたけど・・・

今度は 沖縄で是非 お会いしたいアーティストでした。

ビクトリー・ライナー・ターミナルでお別れする時、自然にハグ出来たっていうのは 50歳台の それも日本人としては 嬉しいことでした。 日本じゃあ 絶対出来ないですもんね。

アートの世界に魅了された 世界環境デーの 一連のイベントでした。 

眞理子さん ありがとう!

 

 

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コメント

牧子様、 早速のコメント ありがとうございます。
偶然 一週間の失業状態の時に 眞理子さんに 引っ張りこまれて 実に楽しい イベントになりました。
本当に 楽しかったです。

アーティストの方々の のりにのった 前向きの議論の楽しさが 今回の一連のイベントの中で 一番 心に残っています。

タイガーエアライン 早く飛ぶといいですね。
沖縄が 楽しみです。

お忙しいご様子、何よりです。
京子様にも よろしく お伝え下さい。

投稿: させ | 2007年7月 2日 (月) 08時15分

させ たもつ様
今回は大変ありがとうございました!!
このブログを半年前に紹介され(日本に居るフィリピンJOCVOBに)ちょくちょく拝見させて頂いていて、、今回多分どこかでお会いできるだろうなあ〜っと考えておりました^^
いや〜嬉しかったです!
帰国途中、小川さんと「きっともうすぐブログに載るね〜」って話してたんですよ!
しかも、しっかりタイトルが変更されている!!
すぐに小川さんに報告します!!

帰国翌日、すぐに又離島に材料を採取に。
明日からはガラス作家の弟が来沖するので、また旅です。。

旅から帰ったら、仕事フル回転です〜
では、今度は沖縄で!

*バスターミナルでは感動的でしたね!
私は動揺していて、なんだかぎこちないお別れになってしまいましたーー;
今度は沖縄で!!
私もまたバギオ行きます!タイガーエアラインで!!

投稿: 内田牧子 | 2007年7月 2日 (月) 00時03分

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