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2009年4月24日 (金)

じゃぱゆき、カントン、ブライダル・フォール、温泉、キャンプ3

じゃぱゆき

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これが 「じゃぱゆき」バナナ です。 

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これが「じゃぱゆき」バナナの全体の写真です。

冗談だろうと笑ってしまいましたが、 ここラ・ウニオン州のアゴオ町では 「日本向けのバナナ」の種類を 「じゃぱゆき」と呼んでいるのだそうです。

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ちなみに、これは 中国向けの 「カントン」バナナ だそうです。

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話がいきなり飛びますが・・・・

これは ケノン・ロードの 「ブライダル・フォール」 結婚の滝 ですね。

花嫁が身に付けるものに 似ている?

キャンプ2の クロンダイク温泉の ちょっと上流にあります。

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これは クロンダイク温泉から 2キロほど上流にある 「コロラドの滝」の入り口。

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この河の奥に その「コロラドの滝」があるんですが、時間がなくて 奥まで行けませんでした。

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ここは ケノン・ロードの CAMP3 の橋。

ケノン道路の中では 一番長い橋じゃないかと思います。

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橋の上から ブエド河を覗き込むと ちょっと足がすくみます。

ちょっと高所恐怖症気味なもんで・・・

しかし、この険しい岩肌を見て下さい。

こんなところで 100年前の日本人移民は 道路工事に汗を流し、血を流したわけです。

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キャンプ3の橋の上から 上流側の山を撮った写真です。

この山肌に 第二次大戦中 1945年の当初、バギオを守備する日本軍が 陣地を構え、 橋を渡ってくる 米軍のシャーマン戦車に それこそ死に物狂いの抵抗を試みていたのです。

この民家の裏に、日本の遺族会が建立した祈念碑が立っています。

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そもそも なんでバナナを見に行ったのか、ケノン・ロードに何をしにいったのか?

真ん中のオジサンは マウンテン州政府の芸術監督 Ventura Bitot さん。 山岳民族のミュージカルが専門。

左の手前の男を除いて、他の日本人は全員 日本のプロの演劇人。 手前の右が 演出家の吉田智久さん。

右奥の夫妻は、クロンダイク温泉の経営者、スミス夫妻。

バギオ市で 2009年9月3日の 山下降伏記念日に公演を予定している バギオ市制100年祭記念 「日比国際平和演劇祭」の準備の為、 ケノン・ロードでの日系人の歴史を紐解くワークショップの一環なのでした。

詳しくは こちらで どうぞ

 

 

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コメント

イッシンさん、
私もめったにケノン道路を通ることもなかったので
今回のように意識的に見て回ったのは初めてです。
演劇祭のお陰で いろいろと勉強させていただいています。

イッシンさんのサイトも時々お邪魔しています。
相変わらず精力的に動いていらっしゃいますねえ。
私の方は 100年祭ですので 目一杯やっています。
来年は虚脱状態で休みます(笑)。

投稿: させ たもつ | 2009年4月28日 (火) 12時10分

させサン、ご無沙汰しています。

次から次へと精力的に活動を積み重ねていらっしゃるご様子に敬服します。小生、名前だけの会員で申し訳なく思います。

ラ・ウニョンの「じゃぱゆきバナナ」は名前もすごいけど、トップの写真(バナナの花)もインパクトありますねぇ…。バナナの花を見たことがない人は、何かと思いますよ、きっと…。

ケノン・ロードの「ブライダル・フォール」は以前見ましたが、滝の名前は初めて知りました。キャンプ3の記事、ケノン・ロードの建設従事者の苦労、太平洋戦争中の悲痛な歴史を偲び、胸が熱くなりました。

9月3日、山下降伏記念日に公演予定の「日比国際平和演劇祭」、陰ながらご成功をお祈りしています。

(昨日送ったコメント、ネット接続の不都合で届かなかったようです。)

投稿: Isshin | 2009年4月28日 (火) 11時25分

bayawさん、
勉強になりました。 有難う御座います。
実は、時々 1900年代の初めのころに生まれた人たちの出生証明書を翻訳する機会があって、宗教の部分をどう訳したものかなと思っていたんです。

少なくとも1900年頃生まれのフィリピン人であっても 聖公会でいいということが分かりました。

投稿: させ たもつ | 2009年4月27日 (月) 23時56分

させ 様

anglican は英国及び英国が宣教した外国で使います。

episcopal はイギリスから米国に渡りましたが独自に前記を使います。イギリス人がイギリス人のまま米国大陸に渡りましたが米国独立後米国人になったanglicanがepiscopalに変えた。

少し詳しくなりますが新しく主教(司教)になるには主教の按主(儀式)が必要になるが米国ー英国の移動は船で結構難儀をした。タイタニックでさえあの有様。

そこで英国へ行かずに主教按主が出来るようにとなされたようです。

今ではどこの国でもそのようになっていますが、英・米にはそんな歴史があるようです。

ついでに米国聖公会はハイソサエティで、歴代大統領は多いですね。ケネディがカトリックで大統領になり違った方面で話題になりました。

ちなみにフィリピンは米国聖公会ですから正式文書にはepiscopalですがanglican でも通じます。同じです

日本の聖公会はnskk(ローマ字読み)にっぽん・せい・こう・かいと外国の聖公会へは伝え、又レターヘッドはこう(nskk)印刷します。

投稿: bayaw | 2009年4月27日 (月) 14時12分

bayawさん、
ついでにで 失礼ですが、
「聖公会」から逆引きしたら 「Anglican」だけが
出ました。
Episcopal と Anglican は 全く同じこと
なんでしょうか?

投稿: させ たもつ | 2009年4月24日 (金) 19時34分

bayawさん、
言葉は面白いもんですね。
「日本に行くバナナ」だから字面どおりで「じゃぱ・ゆき」なんですけど、 裏の意味のイメージが強すぎて 本来の意味で使うと 変な事になる。

Episcopalは いろいろ出てきますね。
1. 監督  2. 監督教会派 3. 監督制の 4. 主教の
5. 司教の 6. 英国国教会派
聖公会が出てこないのは 新しい名称だからなんでしょうか?
辞書が古すぎるのか・・・

出版という事は有り得ません。
今回やってみたのは 演劇祭のワークショップ用、
勉強用なものですから。

投稿: させ たもつ | 2009年4月24日 (金) 19時30分

ご苦労様です。

確実な準備があってこその本番ですね 敬服いたします。

日本向けバナナがジャパユキとのことですが、チョット
ふざけすぎというか、いい気持ちがしませんね。

中国向けがカントン、これは広東省がイメージできますので せめてトウキョウとかにしてもらいたいです。

別件ですが Episcopal Churchは監督教会が始めに出てきますが おもに英国聖公会、米国や日本の聖公会もこれに属する。と辞書にあります。

フィリピン聖公会は1989年まで米国聖公会でした。フィリピン聖公会は1990年に米国から独立しました。

監督教会というのは制度として主教、司祭、執事という聖職者の階位を持っている教会という意味です。

名称としては「聖公会」です。

翻訳ご苦労様です。出版されたら是非読みたいと思ってます。

投稿: bayaw | 2009年4月24日 (金) 10時16分

minolさん、 バナナは CAMP3じゃなくて ラ・ウニオン州のアゴオ町、漁村です。 残念ながら 実は青々としていて試食出来ませんでした。

フィリピン全体で 「じゃぱゆき」と呼ばれているのか、それとも この周辺だけの名称なのか・・・

投稿: させ たもつ | 2009年4月24日 (金) 09時15分

させさん、
ご無沙汰しています。
CAMP-3の『じゃぱゆきバナナ』試食しました?
今度バギオにお邪魔する時は、ケノンロードを通って社会見学しながら行きたいものです。

投稿: Minol | 2009年4月24日 (金) 08時55分

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