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2009年10月 9日 (金)

台風17号 Pepeng やっと 南シナ海へ抜けましたが・・・

バギオ市から北の山岳地域を襲った 台風17号 Pepeng は、10月2日ころからバギオ市にも雨を降らせ、10月9日までの1週間に渡って 北ルソン各地に甚大な被害を与え、次第にニュースなどで その被害の大きさが判明して来ています。

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下宿の敷地内の

階段は

大雨のために

濁流がながれ・・・

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頻繁な停電の中、部屋の中も 浸水が始まり、一日中 水かきが

続きました。

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駐車場では、 背後の山の松の木が倒れ、屋根がつぶされました。

マニラとバギオを結ぶ、ケノン・ロード、 マルコス・ハイウエイ、そして、ラ・ウニオン州から登ってくる ナギリアン・ロードも 閉鎖状態となり、バギオは陸の孤島状態になっています。

叉、本日の情報では、 マニラからバギオへ向う途中の 二つの橋が 破壊もしくは 渡れない状態になっているとのことです。

さらに、マニラからバギオへ向っていた人の話では、ターラックで道路が水没の為、進むことが不可能になり、マニラへ引き返したとのことでした。

バギオ周辺でも、あちこちで 土砂崩れなどの被害があり、

バギオから隣町のラ・トリニダッドへ向う道路では、土砂崩れで車両が川に押し流されたり、 アンボクラオ道方面でも 土砂崩れの為 通行不可となっているそうです。

ナギリアン・ロードの クイサン・ホテル近くのガソリン・スタンドが 土砂崩れで 押しつぶされているとの情報も入りました。

本日10月9日午後6時のテレビ・ニュースでは バギオ市で 17名の犠牲者が出たと報道されています。

雨はまだ降り続いていますので、二次災害などに ご注意下さい。

ABS/CBSのサイトでは ラ・トリニダッドで 150名ほどが犠牲になっているのではないかとの報道もあります。

http://www.abs-cbnnews.com/nation/10/09/09/100-reported-killed-cordillera-landslides

バギオ・サンスター紙の記事も ご参照下さい。http://www.sunstar.com.ph/baguio/pepeng-finally-japan

(2009年10月9日午後6時現在の情報です。)

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2009年10月 7日 (水)

台風17号 PEPENG 被害状況 - バギオ・サン・スター紙より

台風17号 フィリピン名 PEPENG の被害状況

台風17号の情報が マニラの日本大使館から知らされたのは 10月1日で、その内容は下の通りでした。

台風17号の情報

(1)日本の気象庁の発表によれば、ミクロネシア連邦カロリン諸島付近の洋上で、9月29日発生した台風17号(フィリピン名:PEPENG)は毎時30キロで西北西に進路を取って、勢力を強めながら、フィリピン北部方面に進んでおり、4日午前にはフィリピンの東に達する見込みとしています。

(気象庁の1日15時45分(日本時間)の発表内容)

 ●強さ:猛烈

 ●中心気圧:920ヘクトパスカル

 ●中心付近の最大風速:55m/s(瞬間最大風速:75m/s

その台風は 北ルソンをかすめながら一旦 ルソン島の北西海上(バシー海峡)に抜けたものの、その後停滞、反転し、ゆっくりと北ルソンに上陸。

10月7日(水)現在は バギオの北方 カリンガ州辺りにあるものと思われます。

091700

台風第17号
平成21年10月07日07時00分 発表

<07日06時の実況>

大きさ

-

強さ

-

存在地域

ルソン島

中心位置

北緯 18度00分(18.0度)

東経 121度00分(121.0度)

進行方向、速さ

南南東 ゆっくり

中心気圧

994hPa

中心付近の最大風速

20m/s(40kt)

最大瞬間風速

30m/s(60kt)

15m/s以上の強風域

北東側 330km(180NM)

南西側 280km(150NM)

既に、数日間 この台風17号の影響を受けている バギオを含む

北ルソンでの被害状況を 日刊紙の バギオ・サン・スターの記事を元にまとめましたのでご参照下さい。

台風の勢力は衰え、強風の心配は少ないものと思われますが、数日間降り続いている大雨による土砂崩れなどの危険は 引き続き考えられますので、十分ご注意下さい。

以下は、10月6日(火)付けの新聞記事からの要約の翻訳です。

http://www.sunstar.com.ph/baguio/%E2%80%98pepeng%E2%80%99-leaves-car-12-dead

ペペン(台風17号)コーディリエラ山岳地域で 12名死亡

ベンゲット州ラ・トリニダッド - 早期に警戒によって被害防止が実施されたが、予期せぬ土砂崩れにより12名が死亡。

南シナ海に停滞する台風17号により、ここベッケル地区の土砂くずれで 5名が死亡。

イトゴン町に於いても、去る日曜日に 7名が死亡した。

カリンガ州タボック町では 屋根を修理中に滑り落ちて怪我、叉、バギオ市バカケン地区 及び カリンガ州リサール町で 土砂崩れによる被害が発生した。

一方、市災害調整委員会の報告では、Km6に於いて遺体が発見され、土曜日に行方不明になっていた人ではないかと見られている。 最後に目撃されたのは 土曜日にマグサイサイ橋の下であったと報告されている。

救出された人たちは、住所不明1名、バギオ市バカケン地区1名、ケソンヒルのタムアワン1名、ラ・ウニオン州ロサリオ町1名、サント・トーマス2名となっている。

アパヤオ川とチコ川の水位は、アパヤオ州やカリンガ州で引いているが、電力はイフガオ州と同様に、復旧していない。

マウンテン州では、西部に於いて停電、基盤設備への被害は分かっていない。

州知事は金曜日に、さらなる坑内での災害を防ぐため、小規模の探鉱を全面禁止した。

バギオ市のピンサオ・プロジェクト地区及びフェアビュー地区では、100家族が自分の家を出て、親戚の家などに避難している。

 

(翻訳、要約: たもつ 2009年10月7日現在

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ちなみに、本日7日の午前中になって、今までの大雨が沁み出し、私の下宿は浸水しております。

未だ、台風は去ってしまったわけではありませんので、 空が晴れるまでは 油断禁物です。

     

    

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