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2009年10月23日 (金)

神様、仏様、ありがとう! 台湾、沖縄の皆さん、ゴメンナサイ。

台風20号(フィリピン名RAMIL)がやっと重い腰を上げて、北へ動きだした。

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台風17号(PEPENG)の豪雨の後、やっと被災地に支援の手が伸びてこようとする矢先の20号は、被災者のみならず北ルソンの皆がその接近に震え上がった。 実際、ルソン島の北端の人々はバシー海峡に停滞した20号の被害を受けているだろう。

しかし、不幸中の幸いと言うべきだろう。 上陸はせず、北に向かいだした。

嵐の前の静けさは それは不気味だった。

そんな時、仕事をしている私のパソコンにこんな珍入者が・・・

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天井から ポトリ と降ってきた・・・・

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ぐっと近寄って

見ると・・・

なかなか

目が

かわいいんじゃ

ない?

 

これって、

もしかしたら

なにか

いいことが

起こる

前兆なのかも・・・

 

などと

思ったりしていたのだ。

 

 

 

 

 

・・・ しかし、それはともかく。

200cmくらいの高さから 3cmくらいの ヤモリの子どもが落ちて・・・

つまり、 自分の身長の67倍くらいの高さから落ちても 平気。

なんで、こいつらは そんな体に生まれついているんだろうか・・・ 

などと考えてしまう。

災難にあっても 平気な体。 人間って なんとひ弱なことか。

 

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2009年10月20日 (火)

笑えない 漫画のような話 

台風17号PEPENGの被害を受け、日本語の授業に今まで来ることが出来なかった生徒が、今日20日にやっと出席した。

彼女は ラ・ウニオン州サン・ファンで ビーチ・リゾートを経営している女性。 40歳くらいである。

昨日19日にも ラ・ウニオン州のバウアン町とバギオを結ぶ幹線道路であるナギリアン・ロードを通って、学校に来ようとしたが、結局途中から引き返さざるを得ない道路状況であったという。

ラ・ウニオン州とベンゲット州の州境の辺りにある町で、崖崩れによって、崖の上にある家々が今にも落ちてきそうな状態にあると言う。

その家には ロープが巻きつけられ、なんとか家が落ちないように縛り付けてあるのだと・・・・。

そんな構図は漫画や、映画なら見たことがあるが、現実にそんなことをするとは。

彼女のビーチ・リゾートは、北ルソンの中でも サーフィンのメッカとして有名な場所である。

そのビーチ・リゾートの様子を聞いてみると、未だに電気が通っていないのだと言う。 山側で土砂崩れが多発し、電柱がなぎ倒されているからだそうだ。

ビーチ・リゾートと海岸線に沿う国道の間は、一番ひどい時には 国道沿いの川が氾濫し、腰の深さの洪水となったが、10日以上経った今でも まだ膝まで浸かっているらしい。

彼女の家は、ちょっと小高くなっているので、そこから水に浸かっていない隣のビーチ・リゾートまで歩き、国道に出て、ジプニーとバスを乗り継いでの登校なのだ。 バギオまでは二時間半もかかる。

電気が通じていないのに、何故 携帯電話がつながるのか聞いたところ、

「隣の市である サン・フェルナンドまで 3日に一度 充電に行っているんです。」だと・・・

サン・フェルナンドまでは車で20分かかる。

さて、昨日はナギリアン・ロードの途中で引き返した彼女。 今日20日は 遠回りして、マルコス・ハイウエイを通って来たのだと言う。

頭が下がる、とは このような事をいうのだろう。

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2009年10月19日 (月)

生きた心地がしない・・・・  台風17号の傷跡

台風17号の接近で休校にして以来 12日振りに 日本語の生徒が集まった。 しかし、ラ・ウニオン州のサン・ファン・ビーチから2時間も掛けて毎日やって来ていた女性とは連絡が取れず。

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バギオ・ミッドランド紙の写真を見ると、こんなに凄い。

マルコス・ハイウエイの途中はこんな状態だ。 いくら道路を再開したと言っても、道路のコンクリートの部分が浮いているだけで、下の土はえぐられた状態ではないのかとも見える。

12日振りに日本語の授業にやってきた生徒の中には、ベンゲット州イトゴン町の生徒がいる。

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その子が バギオ・サンスター紙を広げて曰く、

「ここに私の家があるんですよ・・・」

上の写真の左下に道路があったのだが、それが崩れ落ちた。

その向こう側、 写真の左上の方に 彼女の家がある。

「崖崩れの現場までどのくらいあるの?」

「100メートルか200メートルぐらいだと思います。」

「どうやって 学校にきたの?」

「この写真の左側の山道を歩いて来たんです。」

「台風20号が来たらどうするの。 避難勧告とか出てる?」

「いいえ。 そんなの出なくても、逃げますよ。」

・・・・・・ 台風20号よ。  お願いだから 来ないでくれ!!

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