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2010年6月30日 (水)

おもしろうて、やがて悲しき・・・・  エバーさんに続け!

マニラのフィリピン国立劇場CCPに 演劇を見に行きました。

バギオの日比国際平和演劇祭でお世話になった演出家・吉田智久さんの演出。

フィリピン人看護師が日本の看護師国家試験を受験し、1%の合格率だった、その唯一の合格者に続けという「エバーさんに続け!」が演劇のタイトル。 コメディーである。

私もフィリピン国内で日本語を教える日本語教師の端くれ。 その演劇の内容には仕事柄も興味があり、いそいそと出かけた訳です。

三名のフィリピン人看護師が、日本人医師に日本語を学ぶ、その奮闘を描いたものなのだが、そこに日本太郎と呼ばれる認知症の爺さんがドタバタを引き起こす。

漢字と格闘する看護師に、医者の格好をして絡むその爺さん。

おっぱいボロリ、お尻丸出しの看護師の奮闘。

そして、最後まで 存在の意味が理解不能だった テーブルの下に潜り込んでいた若い女性・・・・

そして、その結末は・・・・ どうなると思います??

・・・で、日本語を一所懸命に教えた その医者が、その爺さんに いいところを持っていかれて・・・

寂し~~~い!!

日本語教師って 悲しい仕事だったんですね・・・うっうっうっ

ところで、フィリピンで活躍する演出家の吉田智久さんが、お友だちの内田春菊さんに頼んで書き下ろしてもらったのが 今回の作品だそうで。

と言われても、演劇の「え」の字も知らない私が そんな人を知っているわけもなく・・・

今の今までまったく知りませんでした。 探してみました、ありました、

昔の? 「いい友」の動画・・・

http://www.dailymotion.com/video/xa0pk6_yyyyyyyyy_people

いやいや、本当に面白い人ですねえ。 タモリもいい味出してます。さすが。

でも、まあ、本当に凄い タレントの持ち主で・・・

http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp678?tvzone=nagano

素晴らしい作品を 250ペソで見られて、良かった。

日本だったら 500円じゃあ見られませんっての!!

で、ついでなんですが、

その作品の後に、もうひとつ見たんです。

タガログ語、それもエラク難しい ディープなタガログ語らしく、高校時代、大学時代とフィリピンで勉強してきた日本人にも理解できないというタガログ語での演劇。

どうも文学的、あるいは芸術的表現のタガログ語ってのがあるらしい。

これが ひじょ~~~~にぶっ飛んでいました。

日本の小劇場で演劇に親しんできたというおばちゃまに

「こんな演劇、日本で見たことありますか?」

と訊ねてみたところ、

「こんなのは、日本じゃあ違法ですよ。 あり得ません。」

だげな。

もう今から駆けつけても 遅いかなあ・・・

7月1日8PMが上演の最終ですよ。

 

 

 

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