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2010年6月 5日 (土)

3年目の教え子たち ・・・ そして先輩たちは

2010年6月、日本の短大に留学することを目指して、日本語の生徒達が集まった。

候補者は8名。 その中で成績が優秀な者だけが、 およそ10ヶ月(750時間)の厳しい日本語学習に耐えて選ばれたものだけが、来年の3月に日本に渡ることができる。

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多くは フィリピンの看護師免許を持っている、そして日系人でもある。

この日本語研修は 3年目である。

先輩である5名は、日本で頑張っているようだ。

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福井県の福井新聞に掲載された先輩たち。

福井新聞の同記事はこちらで

日本語に苦労し、大学の授業も頑張り、そして病院でのアルバイトにも精を出す。

遊んでいる暇などはない。

「日本の大学生は あまり勉強しないみたいですね。 フィリピンじゃ考えられない。」

と辛口のコメントがあった。

「家族の為に、親の為に、兄弟の為に 日本で働きたい。」

この言葉を聞くたびに、そんなことを正面切って言える日本人が どれくらいいるだろうか・・・

などと思う。

「じゃぱゆき」という負のイメージをもつ言葉が、彼女らの努力で 正のイメージに変わっていくことを、そういう時代になることを いつも願っている一人である。

昔 貧乏な日本からの「からゆきさん」や「ベンゲット移民」が フィリピンにお世話になった。

彼らは きっと 「家族のため」に フィリピンに渡っていたのだろう。

そして 日本の家族に仕送りもしていた。

時代を超えて 助け合うのは お互い様 というものだ。

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コメント

isshinさん、お帰りなさい。
JPEPAの枠組みは 6ヶ月の日本語研修後に施設などでの介護、看護の実務をする中での個人での日本語の勉強をしなくてはいけないというのは、国家試験の受験という目標からいえば、ほとんど「来るな」というに等しいことだと思います。

一般的には 日本語能力試験1級に合格するレベル、プラス 看護・介護の専門知識が必要ですから、 日本語学校で1~2年、みっちり勉強しなくては到達できないレベルです。

私の教え子は、あくまでも短大留学という資格で、勉強が主体ですから、その点では恵まれていると言えるでしょうね。 それに、バギオで 10ヶ月間 日本語研修をしますから。


投稿: させ たもつ | 2010年6月 6日 (日) 12時09分

させさん、こんにちは。
ご無沙汰いたしました。しばらく日本に帰国していました。

この福井新聞の記事、拝見…。ブログの記事にも考えさせられました。「時代を超えて助け合うのはお互い様…。」このバギオで日本語学習を始めた生徒さん達の明るい未来を祈ります。

3月末、JPEPAを通して1年前に渡日したフィリピン人看護師第1陣のうち、「1名」が日本の看護師試験にパスしたというニュースがありました。この第1陣の百余名のフィリピン人看護師たちは、もう一度だけしか受験資格がありません。JPEPAでの日本受け入れ後の柔軟な運用を期待して、何とかしてほしいと思っていましたが…。

バギオから福井の敦賀市に受け入れられた「先輩」たちも、「遊ぶ暇などない」中で、前向きに日本で看護士、介護福祉士として働ける日が来ることを目指して頑張っているのですね…。

もう少し早く知っていれば、敦賀市の彼女たちを訪ねてみたかったなあ、と思いました。

投稿: Isshin | 2010年6月 6日 (日) 10時11分


Minolさん、正規の日系人であれば、日本に仕事さえあれば、基本的には そういう枠組みはあります。
要するに 日本側での受け皿が問題なんです。

叉、正規の留学であれば、これも日本側の受け皿が 整っていれば 日系人でなくとも道は開けます。

今までは、一般的には JITCOなどの農業研修生などが ベンゲット州の農家から高知県などに渡っています。

是非 受け皿になってくれる団体、会社などを開拓してください。

期待しております。

(わっしも 生活かかってるからねえ・・・笑)

投稿: させ たもつ | 2010年6月 5日 (土) 20時05分

させさん、
この記事に感動しました。
私も将来何らかの形でバギオの日系人、学生に貢献したいと思っています。

現在、就職支援や新規事業開拓を行っています。 まだ漠然としていますが、例えば養護老人ホームや過疎地の農業委託で(国の認可基準や法律が変われば)彼ら、彼女らの労働力を大いに活用できる道があるのではないかと思っています。

今後も関連情報を流していただければ幸いです。

投稿: Minol | 2010年6月 5日 (土) 18時49分

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