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2010年6月10日 (木)

「~になります。」 ファミレス言葉 を どう説明するか

最近 NHK BSの番組で 「みんなで日本GO!」なるものを時々見ている。

一応 日本語教師であるからには、ちょっとした雑学程度には 見ておいた方がよい。

今回の内容は ファミレス言葉として物議を醸した 「~になります。」

番組の中で この 「こちら 海鮮スパゲティー になります。」 という類の表現は 是か非かという投票では、是が30%、非が70% だった。 

実際 多くのファミレスでは 「~なります」撲滅運動があったらしく、マニュアルからは消えたところが多いらしい。

しかし、実際には、ファミレスばかりでなく 公式のビジネスの場面で なんら抵抗感もなく まともな表現として使われているケースが紹介された。

例えば、商談の席などで:

「こちらが 弊社の領収書になります。」

「これが 私共の 御提案になります。」

「お手洗いは エレベーターホールの裏になります。」

つまり、その仕事の担当者としての職務権限がある者が、お客に対して なんらかの案内をする場合は この「~なります」が 通常の丁寧表現になるということである。

「これが 私の会社では 領収書に相当する物です。」

「これが 御社に対して 私共が 提案する内容になっています。」

とでも言い換えられる表現である。

私が 「あ、い、う、え、お」から 日本語だけで 徐々に教えていく 直接教授法で教える際に 一番心がけているのは、この 「より分かり易い日本語で どのように言い換えて教えるか」である。

今回の番組を見て、

「こちらが、 お客様のご注文された 海鮮スパゲティー というものに対して、 私たちのレストランで お出しできる その相当する料理に なっております。」

というような へ理屈で 説明できそうな ヒントをもらった。

「日本語には 正解はない。」 という番組のキャッチ・フレーズは 私の味方である。

 

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2010年6月 6日 (日)

お陰様で 50,000名様  有難う御座います

2010年6月6日、 このブログにお立ち寄りいただいた皆様が 50,000名 を突破致しました。

いつもご覧いただき 有難う御座います。

今後とも ごひいきに お願い致します。

店主

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