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2010年1月24日 (日)

レパント鉱山の城下町 - フィリピンの別天地 ?  シャキ~~ン

ユース・エコ・サミットが ベンゲット州マンカヤン町のレパントで開催されるという。

レパントには鉱山があって、日本がフィリピンに軍政を布いた3年間は日本の会社がここを管理していたと聞いていた。

見なければ・・・・

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レパント鉱山は、バギオからボントックへ向うハルセマ・ハイウエイを北に向い、ブギウスのちょっと北辺りから北西方面に入っていく。 バギオからジプニーで4時間ほどのところにあった。 そして、鉱山会社の入り口にあったのがこの看板。 大統領のお出迎え。

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鉱山の見学が出来るとのことだったんですが、見ることができたのは 網ごしのこんな光景だけ。 この坑道は 1954年に始まったもの。

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戦争当時、このレパント鉱山の坑道で 多くの日本人が亡くなったとの話があった。 お線香くらいあげなくちゃと、ロウソク、線香、数珠などをバッグに忍ばせていたのだが・・・

「戦前の坑道は精錬所のずっと向こうの山の間にあるんですが、今は廃坑になっています。」 との鉱山会社のガイドの話だった。

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そのガイドを囲んで エコ・サミットにやってきた人たちから質問が飛ぶ。

「昔は 5,000人の従業員がいて、銅と金の両方を産出していましたが、今は金だけなので 2,000人ほどになりました。」

「金の純度は トン当たり3グラムです。」

「今は 家族を含めて8,000人がこのレパントの敷地内のコミュニティーで生活しています。 学校、住宅、水道、光熱費などは無料です。 日当も ベンゲット州の最低賃金よりもはるかに高い金額が支払われています。 」

「この会社、町では、代々この会社で働いている人が多いんですよ。 私自身も3代目なんです。」

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それで、 その無料の高校が ここなんです。

広いグラウンドなども ちゃんとありました。

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そして、その高校では、山岳地帯の6州からやってきた高校生達向けに、日本から来た人たちによって、ユース・エコ・サミットのオリエンテーションが開かれておりました。

しかし、3代にも渡って同じ会社・・・・ 

それも 同じ敷地内のコミュニティー・・・・

まあ、こんないい生活が出来るんだから、わざわざその生活から飛び出す必要もないっちゃあ ないけどね・・・

出稼ぎも必要ないわけだし。

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ところで、 ここは フィリピン国内のハイウエイの中では フィリピンで一番高い標高のところにあるという「ハイエスト・ポイント」なんです。

7400フィートと書いてありますから、2,257メートルっちゅうこってすな。

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さすがに、周りの景色は 山 叉 山・・・・

ここは レパントからバギオ方面に1時間半ばかりジプニーで戻ったATOKというところだそうで。

・・・しかし、さすがに 2千メートルを越える標高ではあります。

演劇祭が終わって帰途についたのが午前1時。

寒いのなんのって・・・・

上下左右にゆれる かっとびジプニーの中で、身体をささえるためにぶら下っている金属のバーが 冷たい冷たい・・・ 手がガチガチに凍えて・・・

山岳地帯に行く時は 日本の冬の装いが必須アイテムですな。 特に手袋は欠かせません。

早朝5時にバギオの家についた時には、ホッとして、蒲団に潜りこんだんですが、足先が冷え切ってしまって、なかなか寝付けませんでした・・・とさ。

フィリピンで冗談だろう・・・なんて 生半可なこと言ってたら 痛い目にあうぜ。

シャキ~~~ン!!

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