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2011年12月14日 (水)

Barangay Dalupirip, Itogon, Benguet  美しい村の小さな教会

the 5th day of Asian Pacific International Peace Memorial.

we visited barangay Dalupirip to see the village where a Japanese soldier lost his fingers in the battle  and also a church that was used as a hospital.

平和慰霊祭の5日目。 ベンゲット州イトゴン町のダルピリップ地区を訪問したんです。 このバランガイは、元日本兵が戦闘で指を失ったところであり、又、野戦病院となった教会があったと聞いています。

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the entrance and bridge to barangay Dalupirip, a village of  ex-soldier's story.

これが その村への入口、つり橋です。

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this is the point of Agno river where Mr. K,  japanese soldier during WWII, crossed with 60kg machine gun on his shoulder.

アグノ河のこの地点を 日本兵のK氏は 60キロの機関銃を担いで渡ったそうです。

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i was informed that  from the top of this mountain, Mr. K used the heavy machine gun to shoot american soldiers in a camp down right in other side of this mountain.

several american soldiers were killed and others ran away. sometime after that, the american troop came back and had a very hard battle where he was injured and lost his fingers.

この山の上から、K氏は、山の向こう側、右下の方にあったアメリカ軍のキャンプを機関銃で撃ったそうです。

何人かのアメリカ人が倒れ、他はちりじりになって逃げていったとか。 しかし、その後、米軍が戻ってきて、激しい戦闘になり、K氏は負傷して指を無くしたのです。

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there is a cute and lovely church in Dalupirip.  we were informed this church was built 67 years ago, during the war time (?).

ダルピリップの村落にある 可愛い教会。 この教会は67年前に建てられたと聞きました。

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the people of the baranbay, in the war time, all adults were forced to get together in this church.  it meant this church became an internment camp.

and, it is said,  japanese army intended to fire the church together with the people.

however,  there is a story of miracle. Tokay Gecko saved their lives.

when japanese soliders were about to fire the church, there were voices of tokay gecko. (oh, i have never heard the voice yet, though.)  and, the voices changed the soldier's mind to stop it.   probably because  he thought the voice is the one of the god.

この村落の人々、大人は この教会に閉じ込められ、日本軍は教会ごと焼き払おうとしていたのだそうです。

そこで、奇跡の物語が残っています。 Gecko(トッケイ・ヤモリ)と呼ばれるヤモリが村人たちを救ったと言うのです。

日本軍が教会を今にも焼き払おうとした時、このゲッコーの声が聞こえたそうです。(私は残念ながら 未だその声を聞いたことはないんですけど。)  そして、日本兵たちは これは神様の声だと感じて、火を掛けるのを思いとどまったという話です。

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old but very active ladies  telling the story of gecko.

とても元気なお婆ちゃんたちが ゲッコーの話をしてくれました。

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incidentally, a wedding ceremony was about to start there on this day.

たまたま、この日は 結婚式の日。

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we visitors offered prayers to the veterans' memorial stone beside the church built for the 66th infantry regiment, anti-japan guerrilla.

ビジターである私たちは、この教会の脇にあった 第66歩兵連隊、抗日ゲリラの慰霊碑にお参りをしました。

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visitors interviewed these senior members of the baranbay to learn what happened in this village during the war.  they sang japanese songs they learned from japanese soliders.    the songs are  "spring has come",  "let us walk & sing together" , etc.

そして、この村落のお婆ちゃんたちにインタビュー。 戦争中にこの村でどんなことがあったのかを教えてもらいました。 お婆ちゃんたちは 日本兵に教えてもらったという日本の歌を歌ってくれました。 「春が来た」、「お手つないで」など。

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i found this village very beautiful and well maintained with its culture and richness. and also, people and he children are helping each other as one family.

私はこの村に入った時から、この村はきれいだなあと思いました。 粗末には見えても、文化や豊かさがきちんと保たれているという感じです。 そして、村中がひとつの家族のように子供から大人まで 助け合っているという風情でした。

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i was so impressed by this peaceful and beautiful village of Dalupirip.

thank you very much for giving the chance to visit there.

こんな村が ひっそりと平和に美しく あったのだなあ、というのが感激でした。

行ってみて良かった。 主催者に感謝。

 

 

 

 

   

   

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コメント

宇宙人さん、

はい、私がこの村に入った時の印象は
まるで桃源郷みたいな村だなあ、という感じでした。

戦争時代のじゅうたん爆撃の後遺症やら、焼畑農業などがあるからだと思うんですが、山岳地帯でも結構はげ山が多いんです。
でも、この村は緑が濃くて、家々も整然としていて、狭いセメントの道ですが、きちんと整備されているという感じが、印象的でした。

江戸時代に外国人が日本に来て 驚いたという話がありますが、もしかしたらそんな印象に近いかも。

  

投稿: させ たもつ | 2011年12月19日 (月) 20時11分

させさん、田んぼや遠くの風景を見ていると、日本の田舎の風景を見ているようですね。

投稿: 宇宙人 | 2011年12月19日 (月) 18時22分

確かに、そうですね。

お婆ちゃんが十代の頃の話をしてくれるんですもんね。
それも ニコニコと笑いながら、日本の歌まで歌ってくれて。
本当は大変な思いをされたんでしょうが・・・
フィリピンの人たちは実に寛容な人たちです。

実際に戦場で 命のやりとりをした人たちは つら過ぎて トラウマで 思い出したくも無いことだとおもうんですが、
そういう話を本当は聞かなくちゃいけないんだという気持ちです。


投稿: させ たもつ | 2011年12月16日 (金) 09時00分

手前の父親が戦争に行って、無事に帰ってこれたからこそ、
今、こうしてコメントができる訳でして

「はるか遠い過去の悲劇ではないんですよね。」

投稿: 越中屋店主 | 2011年12月16日 (金) 05時36分

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