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2012年12月15日 (土)

フィリピン ルソン島北部山岳地帯の昔話 LUMAWIG イフガオの神様?

3年ほど前にお世話になった方がつくった 山岳民族のミュージカルがあるというので、のぞいてみました。

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高校生(ハイスクール)やら大学生やらが大勢集まって来ていました。

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ベンゲット州国立大学(BSU)の大学生と山岳地帯にある民族舞踊を中心とする演劇集団が協演しているようです。

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会場はけっこう満杯に近い状態。

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UBとかNIITなどの大学の名前がありましたが、BSUの学生もいたようです。

チケットは大学の関係者みたいな顔をして大人料金で75ペソ。

一般の大人は200ペソくらいとられたとこぼしていました。

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挨拶をしているのが、2009年のバギオ100年祭の折に バギオでの日系人の歴史を物語る「ケノン・ロード」のミュージカルの原作をつくってくださった Ventura Bitotさん。 ベンおじさんです。

数年前まで学校の先生をやっていた方で、退職後もいろいろなお祭りの企画を手がけられているおじさんです。

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LUMAWIGっていうのがなんのことだか、全く知らなかったんですが、山岳民族の皆さんとの付き合いが長い日本人の方の話では、どうもバギオから北方の山岳地帯での 昔話に関連しているらしい。

FOLK TALE あるいは FAIRY TALE の類で、日本の「鶴の恩返し」に似た話ではないかということでした。

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どうも イロカノ語だったようで、英語だったら少しは分かったかと思うんですが、お手上げでした。 会場には大きな笑い声が時々あがって、盛り上がっていたので、残念無念。

地元の人たちの笑いのツボが知りたい。。。

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しかし、100年祭のミュージカルの時もそうでしたが、音響と照明の状態はすこぶる悪く、セリフの音声がとぎれとぎれだったのは実に残念。

まあ、これがフィリピンの現実なんだとは思うんですが。

携帯マイクに乾電池が入っているんですけど、その乾電池の新品を買って使っていても、すぐに電池がなくなってしまうとか、途中で停電状態になるとか・・・ そんな感じでした。

それはともかく、ストーリーすら分らないんじゃ、気持ちが悪いので、インターネットで探してみました。

ありました、これです。 LUMAWIG。

http://www.sacred-texts.com/asia/pft/pft29.htm

http://en.wikipilipinas.org/index.php?title=Kabunian_(Lumawig)

これによれば、イフガオ族の神様のような存在を Lumawig とか Kabunian とか呼ばれているようです。

一方で、フィリピン語の中で一番広くつかわれているタガログ語の辞書によれば、lumawigの意味は 「じかんがかかる,時間がかかる,(okureru),おくれる,遅れる」 などとあります。

なんかイフガオでの意味とかなり異なっているような雰囲気ですね。

https://sites.google.com/site/wikangpilipino/l/lawig/lumawig

何故、こういうことになっているんでしょうか。 不思議。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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