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2013年3月28日 (木)

久々の労働・・・変な夢を・・ナイトクラブ探検隊 <その2>

我々三人は、カラオケ棟からディスコ棟へ移動した。
店が二つの棟に分かれていて、どちらへも飲み物や食べ物
と一緒に移動ができる。
ディスコ棟からカラオケ棟へは、指名した女の子と一緒に
移動もできる。

ここは、バギオの飲み屋が何軒か並んでいる中心部とは
違って、ちょっと外れたところにある。
タクシーの運ちゃんに聞いたところ「マグサイサイ通りと
ブカオカン通りが交わっている辺りに数軒あるけど、
あそこはちょっと危ないよ・・」との話だった。

10時を回っていたが、ほとんど客はいなかった。
ショーをやっているはずの時間だったが、それもなかった。

そして、三人が一番まえのソファーに座ってしばらくすると
やっとショーが始まった。
7~8人の女の子たちが、腰のところに番号札を付けて
ファッション・ショーのように歩く。

お客さんがその番号で指名する仕組みである。

店のウエイターが注文を取りに来た。

「だれかお気に入りの女の子いましたか?」

「いや、番号があるって気が付かなかった・・・」

「じゃあ、日本語が話せる子をひとりと英語が出来る子
 を一人でいいかな・・、
 一番最後に出てきた29番の子は英語が出来るでしょ?」

「今日は 日本語出来る子は 一人だけいますよ。」

年配三人組は、おしゃべり攻撃・探検隊である。

予算の都合上、男三人の間に女の子二人が座った。

ビールをお客が飲むと 1本70ペソくらい。
女の子が飲むと 1本340ペソである。

10年位前は300ペソくらいだったから、世の中の物価上昇
と比べると、あまり高くはなっていない。

フルーツを一皿頼んだら、大盛りで200ペソだった。
割とリーズナブルである。

一番端の私の隣には、「日本語を話せる」子が座った。
向こう側には、「英語を話す」子が英語留学中の年配者の
隣に座った。

「日本はどこで働いていたの?」

「浜松な。ちびまる子ちゃんの・・・」

そうなのか、ちびまる子は浜松なのか・・・

(調べてみたが、よく分らない・・http://www.mapple.net/spots/G02201292902.htm )

「何年前?」

「8年前な」

彼女の語尾には「な」が入った。
浜松の方言は そうだったのか・・・・
そう言えば、名古屋出身の人も 「な」がついていたような・・・

(調べてみると、静岡弁で「ね」を「な」ということがわかった・・・http://homepage1.nifty.com/zpe60314/kotobahogen22.htm )

「私は踊りじゃなくて、歌手な・・。大学での専攻は会計学だから・・」

「あらら、会計学を勉強して、この仕事をやってんの?」

「会社の会計の仕事は 給料少ないだから・・。」

浜松で働いていた時には、店の関係の翻訳の仕事もやっていたという。
英文の契約書なども・・・

「ビールは1本 340ペソだけど、この内あなたはいくらもらうの?」

「5本飲むと 1,200ペソな・・・」

つまり、1,700ペソの7割が女の子の収入になるらしい。
飲んだ本数によって、微妙にその割合が変わるという。

「一か月の給料は フィリピン大統領よりも多いときあるな・・」

「フィリピン大統領の公式の給料は 5万ペソくらいだったっけ?」

「だから、月給5万とか6万とか・・・
 でも、マニラに三か月に一回帰ると、全部なくなっちゃうだから・・」

店に出ている女の子は数名しかいない・・・

「ホーリー・ウイークは 田舎に帰らないの?」

「このお店は35人くらい女の子がいるだけど、
 今日はほとんど田舎 帰っただから・・・
 私はマニラな  帰らないよ。」

日本で翻訳の仕事をやっていたと言うが、かなり怪しい・・・
英語の契約書は作れるとは思うのだが。

「このお店は やっぱり韓国人のお客さんが多いんでしょ?」

「ほとんどフィリピン人、日本人のお客さん 少しだけ。
 韓国人 あまりないな。」

「へえ~、珍しいね。」

「韓国人 Hだからな。 このお店 厳しいだから。」

「韓国人は 若いからでしょう。 日本人は爺さんばっかりだから。」

このお店は、過激な接待はご法度であるらしい。
ご法度破りは首にされるのだという。

「あの子は 日本人な。 お父さん日本人。愛子。」

彼女は ステージで踊っている子を指して言った。

・・・と言うことは、その愛子は 日本語は話せないってことか。

おそらく、母親も同じような仕事をしていたのだろう。
そして、その娘もこの仕事をせざるを得ないことになった・・・

・・・・

深夜ちかくになって、店を出た。
なぜか悪酔いしていた。

酔い覚ましにテレビをみて、メールをチェックして、
ベッドに入ったのは3時ごろだった。

寝る前に NHKテレビで 気力が失せた40代の主婦が
スーパーのレジのパートをしているアニメをやっていた。
亭主はリストラをされ、やっと転職を果たしたが、その主婦は
亭主の気配りの無さをボヤキ、娘の外泊に何も言えず、
「私はお母さんみたいになりたくないの!」と悪態をつかれ、
そして、プッツンきた主婦は 息子を張り飛ばす。

・・・・

そして、9時に起きたのだが、身体がまだ寝ていた。
毛布をかぶってソファーでうとうとしてしまった。

そして見たのが その夢だった。
夢の中でも 身体が重く、朦朧としていた。

これを二日酔いと呼ぶのだろう。

 

 

 

 

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コメント

微笑さん、コメント有難うございます。

はい、久々の竜宮城で はしゃぎ過ぎました。
そうでした。 浜松はいろいろと工場がありそうですね。

ちびまるこちゃんは、そういえば、フィリピンでは流行っている様子がなさそうですね。
放映してもよさそうな漫画だと思うんですが・・・

  

投稿: させ たもつ | 2013年4月 1日 (月) 08時18分

臨場感あるレポートいいですね。
オトコの性に反省します・・

察しの通り、ちびまる子ちゃんは静岡の清水です。
漫画では昭和50年代の日本が舞台でした。
静岡の浜松は製造業が盛んで外国人も多くいます。


日記を見ると、竜宮城でいい夢だったのでは・・

投稿: 微笑 | 2013年4月 1日 (月) 00時05分

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