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2013年10月 6日 (日)

高所恐怖症で 2階席から飛び込み? ベルリオーズの「幻想」に震える・・・

日本に一時帰国中・・・・

久々にクラシックのコンサートに行ったんです。

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秋に一時帰国するというのが 9年振り。 過去8年間、毎年4~5月の桜の時期に帰っていたもんですから。

一曲目はモーツアルトのピアノ協奏曲。

・・・しかし、この曲を聴いている間中、私はもしかしたらこの二階席から目の前の柵を乗り越えて一階に引きずり落とされるんじゃないかって恐怖感で、足やら尻やらがムズムズしていたんです・・・・

二階席の一番前の席だったんです。

すぐ膝の先に低~~い柵がありまして、ちょっと間違えば落下する人がいるんじゃないかと思うくらい低いんです。

Img_9478

この男性のすぐ右隣にすわっていたんですけど・・・・

モーツアルトが終わったあとに、二列後ろの席に引っ越しました。

二階席はガラガラだったもんで、助かったんです。

二曲目は ベルリオーズの「幻想交響曲」。

モーツアルトの曲が終わると、舞台の上の配置が大幅に拡大され・・・・

一曲目は50人弱の編成だったのが、「幻想」では70人ぐらいの編成に大幅アップ。

Img_9474

私は元々 チャイコフスキー や ベルリオーズ が好きだったんですけどね、

今回のN響の演奏では やっぱり俺はベルリオーズが好きなんだなと 再確認できました。

ベルリオーズのこの「幻想交響曲」は 油絵みたいだなと思ったんです。

色を重ねていくように、音を次から次に重ねていって、その音を楽しむ。

本当に これは「音楽」ってことなんだなと思える演奏でした。

二階席の前から3番目の席。

周りには誰も座っていないし、足を組んで、頬杖をついて、ゆったりと聴くことができました。

しかし、考えてみれば、クラシック音楽の演奏会なんて、

昔は王侯貴族の趣味だったわけですよねえ。

私みたいな 貧乏な年金生活者が その王侯貴族のようなでかい態度で 70人編成のプロ演奏家たちの音楽を聴いているっていること自体、時代を遡って思いをいたせば 随分ゴージャスなことじゃあないですか・・・・

ありがたや、ありがたや・・・・・

 

 

 

 

 

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