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2013年2月 5日 (火)

セーラー服は なぜ 「気持ちが悪い」 のか・・・・ 理性的になろう

Bago Siya, Ako Muna というFACEBOOKのアカウントでこんなものを見つけたんです。
Bago_siya_ako_muna_from_face_book
この画像が本物なのかどうかは別問題として、・・・・
気持ち悪・・・」っていうのが普通の感覚なんだと思うんですが、皆さんはいかがですか?
しかしですね、理性的に考えていると、
セーラー服ってのは 軍人、水兵が着る制服であるわけでして・・・
こちらのサイトに説明されているとおりなんですね。
Wikipedia
(上記wikipediaより)
それに、スカートとは別物なんですが、ちょい見た目で、
こちらのキルトとおんなじなわけですよ・・・・
Bc0ff1880a
(上記のサイトより転載)
実に、実に、男らしいわけですよ。
上記ふたつのコンビネーションで 日本の女子高生なんかの制服が成り立っているってことになりますよね・・・
それに、この写真のように、セーラー服には機関銃が似合うわけでして、やっぱ軍事的な臭いが このコンビネーションには合っているわけですよ・・・・(無理かな?)
・・・あああ、なのに、なのに、
最初に出した 爺ちゃまの セーラー服姿は なぜに、なぜに、
「気持ちが悪い!」
となってしまうのか・・・・
おまけに、最近の大きな流れとしては、
29488578_s

上記の「ピクシブ百科事典」では、
「オタク文化系では人気の萌え属性の一つである。」
ってことになっていまして、「萌え~~」 なわけですよ。
なんで、軍人の制服が、こんなことになってしまったのか・・・・
ああ、私は もう 眠れません・・・・・
 
 

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2013年2月 4日 (月)

フィリピン映画 バギオ・シネマテックで上映中 : 2013年2月の予定

フィリピンの映画を見ると、日常生活の中ではなかなか出て来ない、フィリピン人の一般常識やら深層心理、文化の基盤、政治的な心象みたいなものを学ぶことができて、面白いな~~と最近思うようになりました。

単なる娯楽番組じゃなくて、どちらかと言えば、ドキュメンタリーや芸術作品のようなドラマですけど・・・・

Cinematheque_4_febmarch_2013

2月から3月に掛けての 上映スケジュールです。

場所は、SMバギオのすぐ目の前、歴史的建造物とされている CASA VALLEJO というホテルと同じ建物の中にあります。

フィリピン映画の場合は、一作品50ペソの入場料になっています。

それ以外の外国作品などは 無料で鑑賞できます。

このバギオ・シネマテックは、フィリピン政府の直轄の映画館なので、各国の大使館などとの協力で 海外の傑作・秀作を紹介したりしています。

ちなみに、この同じ建物の中に、 HILL STATION という高級レストランがありますし、マッサージのSPAや、可愛い本屋さんもあります。

ちょっとした、映画関係者の集う場になりつつあるようです。

Your FDCP-Cinematheque Baguio Proudly Presents its National Film Festival Features for February 5- March 7, 2013.

1. Martin Masadao's "Anac Ti Pating"
2. Aimee Apostol-Escasa's "Asin"
3. John Raymund Macahilas' "Ang Mga Aswang"
4. Lauren Sevilla Faustino's "Ang Babae Sa Likod ng Mambabatok"
5. Peter Solis Nery's "Gugma Sa Panahon Sang Bakunawa"
6. Ronny N. Poblacion's "Beadworks"
7. Racquel Zaballero-Sanchez' "Huling Biyahe"
8. Sigfreid Barros Sanchez' "In Bangka Ha Ut Sin Duwa Sapah" (THE BOAT BETWEEN TWO RIVERS)
9. Jo Kapuno's "Kanana Kanu"
10. Benjie Garcia's "Malan"
11. Gutierrez Mangansakan II's "Qiyamah"
12. Orvil Bantayan's "Tambara"

Admission is 50 Php.
Your FDCP-Cinematheque Baguio is located at Casa Vallejo, Upper Session Rd. Baguio City. For inquiries please call 09053309829 or join us here on facebook at Baguio Cinematheque Film Society.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年2月 3日 (日)

映画で学ぶフィリピン  バギオ・シネマテックで短編映画祭

バギオにあるフィリピン政府直轄の映画館バギオ・シネマテック。

そこで、5本立て一挙上映、1時間15分で50ペソという短編映画祭がありまして。

Cinematheque_feb_3_2013

いろんな短編映画だったので、趣向が異なっていて面白く鑑賞しました。

1番目は「KAPPA PI」というドキュメンタリー。

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アメリカに渡って生活を始めたフィリピン人の若者たち。

006

その若者たちに対する コミュニティー・サービスなどを行っているのが この団体のようです。 その目的などは下記のサイトでご覧ください。

https://sites.google.com/site/kpucsb/issues

フィリピンからアメリカなどに移住するフィリピン人家族は多いんですが、当然のことながら、成功する人もいれば仕事にもつけない人たちだっているわけですね。

007_2

そういう若者たちに対して、フィリピン同胞として、金銭的な支援ではなく、仕事をする機会を探したりして支援しているようです。

印象に残ったのは、この支援団体のメンバーになる際のイニシエーションの儀式。 ちょっと暴力的な感じが無きにしもあらず・・・・

実は、フィリピンの大学内でも、ごく普通にいくつかの学生グループがいて、たまに学内でのグループ間の抗争までもあるんだとか聞きました。

フラタニティーと呼ばれているようです。

2番目の映画は 「BULONG」 英語では Waiting to Whisper (ささやきを待って)というタイトルなんです。

010

この映画はフィリピンにおける高齢者介護を扱った問題作。

映像はいきなりこのお婆ちゃんの全裸シーンで始まります。

つまり、シャワー・ルームで家族の一人がお婆ちゃんの身体を洗っているシーン。

家族は何人かいて、昼間っからゴロゴロして太りに太り、暇をもてあましているんですが、この物も言えないお婆ちゃんを厄介者扱いしているわけです。

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・・で、この映画のタイトルですが、「ささやきを待って」の この「ささやき」とは何かなんです。

フィリピンには、死者を墓地に葬る前、つまり日本でいうお通夜などの期間中に、その死者に対して自分の願いを「ささやく」と、その願いが叶えられるという迷信というか、慣習があるのだそうです。

バギオの地元に人に聞くところでは、バギオ周辺でもあるという人もあれば、あれはマニラ周辺のタガログ人の慣習だと言う人もいます。

それで、この映画のストーリーなんですが、

お婆ちゃんをさんざん厄介者にしていた家族たちが、お婆ちゃんが亡くなると急に、悲しそうな顔をして、お婆ちゃんの枕元で お願いごとの「ささやき」をするというわけです。

フィリピン人、インドネシア人の看護師、介護士を日本へという、いわば「美談」的な話や、大家族で高齢者に温かく接するというイメージが多いのですが、現実はこうなんだよという極々庶民の裏側にある本音をえぐりだしている映画だと言えるでしょう。

3番目の映画は、ALIBI (アリバイ)という映画なんです。

こちらに去年2012年11月の新聞記事があるんです。

http://www.manilatimes.net/index.php/sunday-times/the-sunday-times-magazines/34598-alibi-joins-international-film-fest

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でも、よく分らない映画というのか、これがそんなに凄い映画なのかって印象でしたけどねえ・・・・

最後には いろいろと誘惑にかられた男が無事?妻のもとに戻るって話でした。

4番目は Breakfast with Lolo (お爺ちゃんとの朝食)っていう映画。

019

この話はシンプルで、

お爺ちゃんと息子と孫の話。

息子はお爺ちゃんの食事にめっちゃ厳しく、お爺ちゃんの身体のことを考えて、朝食のパンケーキを四分の一しか食べさせないんです。

お爺ちゃんは腹ペコなんで、孫に運転してもらって、こっそりと朝食を食べ直しに出ていくわけ。

そして、お爺ちゃんがある日なくなるんですけど。

葬儀の後に、孫が息子に、実はこっそりと二人で朝食を食べにいったんだよと告白するんですね。

そうすると、息子は、それは良かったね、自分もそういう時間を持ちたかったよ、と笑いながら答える・・・・

爽やかな後味。

さて、最後、5番目の映画なんですが・・・

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これは、なかなかの作品だと思います。

「無知」あるいは「無垢」と訳せばいいのかな?

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多分マニラでしょう。

大都会の雑然とした中を 小学生の男の子が歩いているんです。

家から学校へ行く途中みたいなんです。

手には、宿題の図画工作の作品を持って歩いています。

それは、人間の形みたいなんですね。

024_2

そして、ジプニーに乗っている間には、別の宿題をいろいろと考えているんです。

宿題のタイトルは 「Society 社会とは何か」 という作文なんです。

それがなかなか書けない少年。

ジプニーを降りて、歩いていくと、広々とした原っぱに出ます。

ず~~っと向こうまで、見渡す限りの原っぱなんです。

その中をただ一人 少年が歩いているわけ。

するとそこに、脚立を抱えた男が現れて、その上に登り、カメラで撮影をし始めるんです。

少年はその男に作文の宿題のことを聞くんです。

男は 「この脚立の上に登ってみてごらん。」

少年は その高いところから 原っぱを見渡します。

そして、その場を離れてしばらく歩くと、今度は原っぱの中に 

10人くらいの男女が殺害されているところに出るんです。

・・・・

少年は小学校に着きます。

他の同級生たちは皆な授業に入っています。

一人だけ遅刻です。

先生が、何度も遅刻をしてくる少年を叱りつけます。

そして、宿題の作文を見せるようにと言います。

当然、まだ書いていません。

先生は、「何故宿題をしてこなかった」と詰問します。

少年は、「社会は とても混乱していて 私には分らない」

と言うようなことを答えるんです。

すると先生は、その手に持っているものは何だと聞くんです。

少年は、「これはアートの宿題です。」

と答えるんですね。

人間の形をした アートが そこに作られているんです。

・・・・

この監督が 何を表現したかったのか、その意図は分りませんが、

映画が私に与えた印象は はっきり語りかけてくれました。

・・・・

映画って、ほんと~~に 面白いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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