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2015年10月17日 (土)

バギオで ミスター&ミス・コンテスト 「これが日本だ!」???

先日 Hotel & Restaurant Association of Baguio (バギオ・ホテルレストラン協会)が主催して、多くの大学生が集合して、ミスター、ミス・コンテストがあったんです。

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その協会がら、「今年のテーマは ジャパニーズ なので、協力してくれないか」 って打診があったんです。

去年のテーマは 「ヨーロッパ・ルネッサンス」、来年は「チャイニーズ」だってことで、12年間続いているというイベントなんです。

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会場となった バギオ・コンベンション・センターの入り口へ、 伊達政宗と仙台流七夕飾りに先導された 美男・美女が到着・・・テレビ中継も入って カップル毎に紹介されていきます。

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ステージでは、伊達政宗と七夕の吹き流しが、コンテストの候補者を迎えるという段取りでした。

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会場には、ホテル・レストラン経営学部やツーリズム関係学部の勉強をしている大学生が 大学ごとに応援団を組織しての大合戦・・・

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遠く レイテ島タクロバンの大学からも参戦があって、かなりの盛り上がり。

特に、ミスター候補の紹介の時には、女子大生の絶叫応援で会場は大騒ぎ・・・

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最初の審査は 一応 「日本のきもの」ってことなんですが、

日本人の目からは 「なんか違う・・・」という雰囲気・・・

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まあ、フィリピンの人たちにとっての「日本」は、

たとえば アメリカのハリウッド映画に出てくる フィルターのかかった日本人とか、あるいは最近だったら 日本のアニメや漫画のイメージなんでしょうから、まあ無理はないですよねえ・・・

日本人だって、他の国の民族衣装のことを どこまで知っているかって言われたら、ま~~ったく知らないし・・・

海外出稼ぎが多いフィリピン人の方が 余程 全世界のことを知っているんでしょうね。

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二番目の審査は 水着・・・・ 

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応援団は大興奮・・・

ミスの時よりも ミスターの時の 女子大生の狂喜乱舞の歓声が凄かった・・・

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女子大生の水着審査なんですが・・・・

こういうミスコンが 日本でどうなんだか見たこともないんですけど、

おそらくこの盛り上がり方は 日本ではあり得ないだろうなあ~~って思うんです。

フィリピンの隅から隅まで お祭りの時なんかは、必ず町や村でミスコンはあるようで、こんな感じは 極々ふつ~~~な行事のようなんです。

だから、日本人的には 日本国内での フィリピン・パブの影響もあって 「いやらしい~~」というような感覚を持つのかもしれないんですけど、

こういうのを日常的に見ていて、今回みたいに大学間の競争イベントとして、その盛り上がり方の凄さを見せつけられると、こりゃあもう フィリピンの国家事業だな・・なんて思っちゃうわけなんです。

いわゆる 「ホスピタリティーの国」なわけですね。

日本の なんとなく堅苦しい「おもてなし」とは、かな~~り違うわけです。

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このミスコンを見ていて、ふと 夜のディスコを思い出してしまったり・・・

この大学選抜のレベルと 夜のディスコの貧しい女の子の 経済格差はかなりのものなんでしょうけど、

この前 一年ぶりぐらいで 見学? に行ったディスコで 隣に座った子は、

「大学で教育学を勉強しているんだけど、働かないと授業料が払えないから・・」

などと言う話をしていましたっけ・・・

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・・・そういう意味では、フィリピンの大学は 実に「実学」を教えているんだなあ~~

と妙に感心してしまうのでした・・・・

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さて、これは 審査の合間の インターミッション・ショー。

バギオ・ホテル・レストラン協会から頼まれて、 本当は和太鼓のグループを紹介してくれっていう話だったんですけど、残念ながら フィリピン国内から呼べるグループが見つからず、

今年の日比友好月間イベントの 七夕祭りで踊ってくれた 「恋するフォーチュン・クッキー」ダンス・コンテストに参加したグループ NYUSUKI の3人にお願いしました。

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・・・しかし、この3人は 隣の州の大学生で、しかも定期試験中。

大学の試験が終わってから バギオまで駆けつけてくれたのはいいのですが、

7pmの会場オープンにも間に合わず、ステージが始まってから しばらくして 会場入りというギリギリの出演。

ステージの裏の着替え室で 「早く着替えて!」、「早く練習して!」、「早く ステージ裏にスタンバイ!」

・・・ああ、心臓に悪い・・・・

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そして このショーは、コスプレ団体による 「犬夜叉」コスプレ・ショー。

実は、これは 元々は 「忍者ショー」をやることになっていたんですが・・・

どうも、他のショー・グループが 忍者をやるって言うことになったらしく、出し物が変更になっちゃって・・・

その忍者ショーは、日本人の目には、日本の忍者って感じではなくて、中国のカンフーだったんです。

あとで聞いたところ、あのグループは カンフーのグループだって話でした。

なるほど、かなり本格的な動きをしていました。

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この出演を引き受けてくれたのも、 毎年 日比友好月間イベントを 盛り上げてくれている OTAGEKI Cosplay Association, Inc.という団体でして、今回も助けてもらいました。

しか~~し、主催者から提示された最初の条件が いきなり当日になって変更になってしまい、間に挟まった私は 苦境に追い込まれ・・・・

ってなこともありましたが・・・

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さて、最後の審査は 「日本の伝統的な正装」 ・・・

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・・・・まあ、このあたりは、正装かどうかはともかく、 「まとも」 なんですけど・・・・

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おいおい・・・どこの国の正装なんだよ・・??  ってのも登場。

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・・・これも かな~~り微妙だとは思うんですが・・・

10年も日本をお留守にしているわが身としては、最近の「きもの」の変遷にも疎くなっているもんですからねえ・・・

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やたらな批判は 墓穴ってわけでして・・・・

日本の国際空港なんかでも、「変なきもの」が おみやげ用で売られていますしねえ。

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そして、誰がなんの表彰なのか わけがわかりませんでしたが・・・・

こんな感じでの 最終表彰・・・・

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・・・しかし、毎度感心するのは このOTAGEKI コスプレ協会の連中です。

otagekiというのは オタク+劇 なんですが、実によく 日本の文化を調べているんですねえ。

今回のコンテストの和服にしても、忍者ショーにしても、

「センセイ、あれどうですか? 本物とは違いますよね・・・」

などと、違いが分かっているんです。

私自身も ちゃんと調べないと 答えられないことが多いんですよ。

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・・・皆さん、どうもお疲れ様でした。

また 宜しくお願いします。

////

スカイケーブル・テレビで 再放送をやっていたので、最後の部分だけですが、追加します。

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「男の正装」・・・なんだけど・・・

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・・・これは どこの国 ?

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・・・ほっとする 和服・・・笑

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・・・もしかして、黒柳徹子・・風???

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いいんじゃないですか・・ね?

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一応、ここまでは 日本人的には 合格のラインかなあ・・・・

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・・ここから ちょっと 変化球を見てみましょうか・・・

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これって ちょっと 韓国風・・・ですかね?

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これは・・・・・ハリウッド映画風のナイトガウン ???

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う~~ん、このゴージャスさは 花魁風・・ですかねえ?

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・・・おおおお、これは・・・・エジプト風味???

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ここで 少し 心穏やかになりました・・・・

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もしかして、こういうのって ジャニーズ系とか 呼ぶんですかね?

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マニラだったらまだ和服が手に入る環境もあるんでしょうが、ここはバギオですからねえ。

日本人のコミュニティーも小さいし、本物の和服を手に入れるだけでも大変な苦労があったかと思います。

最近の日本の和服事情というか、ファッションの様子を知りたくなりました。

・・・・・・

北ルソン日本人会のサイトでも少し写真が掲載されています:

http://janl.exblog.jp/21746545/

こういうイベントは 実に楽しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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2015年10月14日 (水)

3Dエコーで 心臓を撮影してもらったんだけど・・これが検査室か

循環器系のお医者さんに診察してもらって、
3Dエコーで 心臓の写真を撮って来るようにって指示されたんです。

まあ、心電図が大暴れしているんで、そりゃそうですわね。

で、指定された検査機関へ行きました。

携帯電話でテキストを打って、午前10時に来てくれって返事があって。

10時ぴったんこに検査機関に到着。

・・・受付に誰もいない・・・・

カウンターに伝言板が載せてある・・・

「今 仕事中なので ちょっとお待ちください」

新しく出来た施設のようで、フィリピンとは思えないくらい綺麗。

冷房がばっちり効いた待合室。

心臓のことなんかを書いた健康雑誌が置いてある。

・・・・

音楽が流れている。結構音量も大きい。
おまけにその曲っていうのが ディスコ音楽

ふ~~ん、やっぱりフィリピンだなあ・・・

日本だったら、こういう病人が来るような検査機関なら
せいぜいクラシックの静かな曲でしょう・・・・

待つことしばし10分間。
女性二人が検査室らしきところから、被験者と思しき男性と一緒に
出てきた。

そして、私の番。

受付も検査も二人でやっている様子。

その一人が ディスコ曲に合わせて 頭を前後に振り
身体を動かしている。

「この申し込み用紙に 書き込んでください。」

「はい・・」

「料金は 3,000ペソです。」

「はい。」

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「こちらの検査室へどうぞ・・・」

「はい。」

・・・・検査室・・・・

でっかいエアコンが ガンガンと冷た~~い風を
ベッドめがけて吹き下ろしている・・・・

「はい、荷物を椅子に置いて、上着を脱いで、ここに寝てください。」

「寒いねえ~~~」

仰向けに寝る。

ペタ、ペタ、ペタ、ペタ・・と電極を身体にくっつける。

・・・このひんやりとした感触は 嫌いだ・・・

「左を向いてください。」

顔を左に向けた・・・・

「いや、そうじゃなくて、身体ごと左・・・」

ああ、そうか・・・

二人の女性の内 一人が私の背後、腰のあたりでベッドに座る。
そして、右手で撮影の器具を持って、私の肩越しに心臓の廻り
を撮影していく・・・・

冷房の風が びゅうびゅうと吹き下ろす。
女性二人は セーターを着込んでいる
こっちは 上半身裸・・・
不公平だ・・・・

器具を持った女性が 数字を読み上げる、
もう一人の女性が それをパソコンに記録している様子。

そして、おしゃべりをしている。
何度も笑い声が聞こえる。
仕事上の話では なさそう。

受付で聞こえたディスコ音楽は エアコンの音と3Dエコー装置から
出てくる ゴボガボ・・グニョニョ・・グウォグワという
奇妙な音で消されているようだ・・・・

しかし、器具を持って私の検査をしている女性が
鼻歌を歌っている・・・

・・さすがにフィリピンだ・・・・

「この部屋は 何度で管理してるの?」

「18度Cです・・・」

「ここには この機器以外の検査装置はあるの?」

「いいえ、これだけです。」

「ここは、お医者さんたちの共同運営かなにかなの?」

「いいえ、個人の経営です。」

日本だったら、個人病院でこういう装置をいくつも買って
揃えて、借金まみれになっているんでしょうかねえ・・・

まあ、その方が、患者にしてみれば、あちこち外部の
検査施設を廻らなくてもいいですけどね・・・

検査終了・・・・
結果の報告書は1~2日掛かるらしい。

フィリピンの仕事場の雰囲気が 日本のそれとは全く違うことを
確認した医療検査の現場でした。

・・・・

ところで、下の領収書は 別の検査施設での血液検査のやつなんですけどね。

左側の赤印をしたところで 423ペソのディスカウントがあったんです。

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これは 何の割引かっていうと SC = シニア・シチズン の割引なんですねえ・・

「こんなの初めて~~~!!」

受付の時に、フィリピン退職庁の退職者ビザの身分証明書を見せたんです。

そしたら、受付の人は それが何だか良く分からなかったらしくて、

「何歳ですか?」

「64です・・・」

「じゃあ、シニア・シチズンの証明書はありませんか?」

「いいえ、ありません。 私は外国人で永住者なんで、そのフィリピン退職庁の身分証明書しかありません・・・・」

・・って言ったら、割引してくれたんですねえ・・・

普通は ちゃんとシニア割引の場合は シニア・シチズンの証明書を持っていないといけないんです。

基本的には外国人には発行されないんですけどね。

ちょっと得した気分。

2割引きだもんね。

 

 

 

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2015年10月12日 (月)

「パルピテーション」と言えば 「花子とアン」ですかね?

一週間ほど前に、胸が痛くなり、鍼灸師さんのところで
あちこちと針を打ってもらいまして、痛みはすっかり
消えてしまったんですが・・・

一応 「心臓系に問題がありそうだよ」って言われたもんだから、
循環器系のお医者さんのクリニックに行ったんです。

お医者さんは多忙で会えなかったんですけど、
秘書の問診がいろいろありまして、

「パルピテーションはありますか?」

・・・なんか、聞いたことのある英語だな、って思ったんです。

はい、お気づきですね。

NHKの朝ドラ「花子とアン」で出てきた単語ですね。

あのドラマの中では、「ときめき」って意味でしたよね。

・・・

しかし、ここは病院ですからねえ・・・

「秘書の私を見て、パルピテーションを感じるか?」

って意味じゃないですよねえ、いくらなんでも・・・笑

そうか、この場合は「動悸」だなって思ったんです。

「パルピテーションって、ハート・ビートのことか?」

って訊き返したんです。

「そうですよ、ハート・ビートです。 ありますか?」

「いいえ、ありません。」

って会話になったんですけどねえ。

ここで、

「あなたに会ってから、急にパルピテーションが出てきたよ」

なんて台詞が言えたら どんな反応があったでしょうねえ。

顔をひっぱたかれたか、「あははは・・」と笑われたか、

それとも、にっこりが返ってきたか・・・

粋な会話をしたいもんですねえ~~。

・・・

こちらに 大好きな川柳のサイトがありました・・・

【レベル高い】たっぷりの自虐を詰め込みまくったシルバー川柳たち(4枚)

http://corobuzz.com/archives/42732

そして、1枚目にあるこの川柳:

「恋かなと思っていたら 不整脈」

・・・・いいっすねえ・・・・

では、お後が宜しいようで・・・・・・

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・・・ところで、こんな本を読んだんですけどね、

花子と白蓮は、この小説の中で見る限り、全く個人的関係はなかったみたいですよ。

それは、それとして・・・

この花子とアンの時代の雰囲気は いい感じで出ていたと思います。

特に当時の華族と呼ばれる階層の話とか・・・・

別府の別荘の話が出てきたんで、ちょっと身近に感じたりとか。

本当にあったのなら、別府に今も残っているんですかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

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