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2015年2月18日 (水)

日本語教室で 「和食の基本を学ぶ」 その4 フィリピンの「薬味」??

さて、四番手は、「薬味」というお題なんですが・・・

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日本の薬味は・・・まあ、こういう おなじみの物なんですが・・・

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まあ、この中で、 私が知っているものは 6つだけなんですが・・・

どうも、日本の薬味のイメージとは かなり違うような気がするんですねえ・・

・・で、薬味と調味料の定義ってな~~に、って聞いてみたんです・・

「調味料は 料理をするときに、料理の中に入れるもの・・・」

「薬味は、出来上がった料理に 添えて、ちょっとつけて食べるもの・・・」

なるほど・・・そうなのか・・・

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上のまとめの中の調味料と書いてあるところは薬味の間違いだそうですが、

「フィリピンの薬味は ほとんどが魚介類から・・・」

と言うのは、そう言われていれば そうだなあ~~、という感じですね・・

それにしても、「ソース」という語感が なんだか イメージを狂わせる感じですかね?

「ソース」と「薬味」が、どうしてもピンとこないんですけど・・・

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薬味を調べてみますと・・・

https://kotobank.jp/word/%E8%96%AC%E5%91%B3-143558

「調味料の一種。料理に添えることで味を引立て食欲を増進させる。」

・・・ほお~~、調味料の一種なんですね・・・ 

「料理に添える」ってことがキーワードかな?

一方 調味料は、、、、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99

調味料(ちょうみりょう)は、料理の調味に使う材料。主なものに、砂糖醤油味噌さしすせそ)がある。」

とされていますが、やっぱ、料理の中に入れて使うということですかね・・・

こちらのサイトでは、 いろいろな分類がされていまして・・・

http://spice.kh23.com/flavor/

「ソース系」とか 「ハーブ系」とか ありますね・・・・

こういう分類でいえば、 フィリピンは ソース系で、

日本の薬味は ハーブ系 に近いということに なるんでしょうか?

 




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日本語教室で 「和食の基本を学ぶ」 その3 「だし汁」の違い フィリピン

さて、三番手の発表は、「だし汁」は 日本とフィリピンで どう違うのか・・です.

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これは、日本の「出汁」です・・・

もちろん、昆布、鰹節、シイタケ、煮干し・・ですね・・

さて、問題の フィリピンでは、どうなんでしょう・・・・

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基本のところに、「ミルボワ」なるものがあって、

玉ねぎ+セロリ+人参  ・・なんだそうです・・・

それに、牛か鶏か魚が 加わるそうな・・・

食べた覚えがないんだけどなあ・・・

・・・でも、今は、インスタントの こんなものがあります・・・と言って、

袋入りの粉末あるいは固形の商品を 掲げての発表でした・・

 

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さて、まとめの部分なんですが・・・

発表者が気が付いたのは、「日本のものは乾燥したもの」で、

「フィリピンのは新鮮なもの」を 出汁にしているという点でした・・・

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なるほどねえ・・・・これは、冬という季節がある日本では、保存をする必要があるからだ・・・と言えるんでしょうかね??

フィリピンだと年中暖かいから、保存する必要もないってこと??

それに、日本は、昔からある程度、国内でも物資の移動が行われていたから、商品として流通するためには、乾物にしておく必要があったとか・・・??

なかなか、面白い発見でした・・・

 




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2015年2月17日 (火)

日本語教室で 「和食の基本を学ぶ」 その2 「ご飯の炊き方」 フィリピンでは??

さて、2番手の生徒さんは、「ご飯の炊き方」 日本:フィリピン です・・

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昨今は 「米をとぐ」っていう言葉が死語になるほど、無洗米なんてのがフツーですけど・・・

調理専門学校に行く予定の人たちなんで、 やはり基本としては必要なんですかね?

和食のプロの皆さん・・いかがでしょ・・??

発表の中で、「日本では鮮度が一番で、銘柄はあまり重要ではない・・」

という言葉が出てきたんですけど、日本人って 銘柄を大いに気にしますよね?

ここでも突っ込みができない 自分を反省・・・

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発表者が強調したのは、「日本米は敏感で、フィリピン米は敏感じゃない」 でした・・・

実際は、どうなんでしょうか・・日本米は 痛みやすいんですかね?

フィリピンの説明の中で、「米をとぐ」と書いてはあるんですが、「洗う」ということみたいです・・・

日本の炊き方と 一番違うところは、

最初は強火で沸騰するまで炊き、一度火を落として、もう一度 今度は弱火で炊く・

という説明でした・・・

日本の 「はじめチョロチョロ、中 パッパ、赤子泣いても蓋取るな」

とは かなり違うみたいです・・・

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日本では、炊き上がったら 混ぜるけど、 フィリピンでは混ぜない・・そうです・・

確かに、うちの下宿の大家さんちも、混ぜていませんね・・・

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・・・よくまとまっていましたね・・・

私も 初めて フィリピンでのご飯の炊き方を 教えてもらいました・・・

 

 





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日本語教室で 「和食の基本を学ぶ」 発表会 : フィリピン料理の基本との違いは?

日本語能力試験のN3合格が一応目標じゃあるんですがね、

委託された内容が 「和食の基本的な用語も教えってくれ」というものなんで、

料理を一切やらない 日本語教師が 如何に自分で教えずに生徒にやらせるかで

頭を使った結果がこれなんです・・・笑

「自分で調べて 発表しなさい・・・」

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・・・・ただ、和食についてだけ調べるんじゃあ、私個人としても いまいち面白くないし、せっかくだから フィリピン料理の基本と 同じところや 違うところを 知りたいな・・・ってんで、やってもらったんです・・・

・・・で、まず、一人目は、 「調理用語」について、発表してもらいました・・・

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・・・おおお、なかなか一人目から 気合が入っていますねえ・・・びっくり・・

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・・・これは、日本の調理用語・・・です・・・

新しい発見がありました・・・「霜ふり」 です・・

あの、高級和牛の「霜降り」とは 違う意味なんですねえ・・・

http://nestle.jp/recipe/from1/cook/word/sa/simohurinisuru.htm

「下処理法で、まるで霜が降りたように表面だけが白くなる程度に、さっと熱湯をかけたり湯にくぐらせたりすることです。」

・・・ご存じでしたか???

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・・・これは フィリピン側での 調理用語・・・・

ホントにあるのかなあ~~、という疑問もあるんですが・・・・

「酒蒸し」って、どんなお酒を使うの??

って質問をしてみたら、 ワインとかウイスキーという答でした・・・

・・そうか・・・

「化粧塩」ってのは、フィリピンでは、

丸ごと塩をつけて、それをバナナの葉なんかで包むって説明だったんですけどね・・

まあ、日本の化粧塩とはちょっと違うんじゃないかと思うんですけど、

私自身が料理なんかしないもんだから、解説は無理ですね・・笑

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一番手の 生徒さん・・・頑張ってくれました・・・

 

 






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2015年2月15日 (日)

フィリピン・バギオ市で「火葬」をする場合の葬儀の1例 

 

2015年2月14日に 私が数年前に勤めていた日本語学校の経営者の葬儀が行われましたので、「火葬」を前提とした葬儀の例をご紹介します・・

葬儀が行われた一日のスケジュールはおおよそ以下のようなものでした:

 

2月9日に死去、2月14日朝まで ナギリアン・ロードにある

LA FUNERARIA PAZ 葬儀社にて通夜・・ http://www.paz-inc.com/

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通常、日本の通夜にあたるものは、葬祭場にて、3日間、5日間、7日間など

奇数日の間安置されるのが慣習だそうです・・

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08:00 セント・ビンセント教会での葬儀(葬儀社のすぐ前)

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教会は、故人や家族が日頃礼拝に行っているところが選ばれるようです・・

 

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教会での礼拝と葬式・・・

 

 

10:00 火葬場 Beyond The Sunset Crematory へ移動 

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(市の中心部から約30分: 所在地はナギリアン・ロードのバギオ市のイリサン附近だが、所番地はベンゲット州のTuba となっている

 http://www.beyondthesunset.info/

 

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10:30 火葬場での簡単な式の後、家族・親族だけが2階の火葬炉室へ

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      火葬には通常3時間程度の時間が掛かるとのこと・・

      火葬炉は1台しかありません・・

      午前、午後、夕方の3回 スケジュールが組まれています.

13:00 火葬終了・・・参列者全員で昼食会場へ移動

13:30 バギオ市内のホテル宴会場で「故人を偲ぶ会」昼食

15:30 すべて終了

=====

 

備考:

私が参列した事例の場合です:

1) 火葬場は LA FUNERARIA PAZ葬儀社の系列経営だとのことなので、

   火葬をする場合は この葬儀社を選択するのが便利だと考えられる・・

2) 火葬場での待機時間には、参列者に軽食(ミリエンダ)を提供する.

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3) バギオ市内から火葬場への移動には、タクシーなどがつかまらないため、   ジプニー2台を貸切り、その他関係者の車数台を使用.

   (火葬場から市内へ戻る時は、さらに不便になる)

 

4) 慣習として、葬儀の後には、食事会で参列者に食事を提供するのが喪主の役目となっている・・・

5) 上記の火葬場のサイトには、料金の例が記載してあります.

http://www.beyondthesunset.info/Price%20List.php

 

6) 上記の火葬場には、納骨堂もありました・・・

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尚、火葬にした遺骨を日本の家族や親族に送るにはどうしたらよいのか・・・なんですが・・

大使館の領事の方と話す機会がありまして、

「大使館で骨壺に封をして、認証を行い、日本の親族に郵送することが可能である」

とのお話をいただきました・・・

この大使館の認証がないと、日本に遺骨を送ることはできないとのことです・・

 

以上は、北ルソン日本人会(JANL)の分科会「極楽往生クラブ・研究会」の参考資料から拝借しました・・

 

葬儀に掛かる費用が大変気になるところですが、

随分前に こんなことを書いていました・・・古いデータですが、ご参考まで:

http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2014/02/post-a2ca.html

 

少なくとも、日本と比べると随分低料金になりますね・・・

・・・別に、フィリピンで死んで、葬式をやりなさいと

推奨しているわけじゃないですよ・・・

念のため・・・

・・・さらに、フィリピンでの一般的な葬儀関係の手続きなどについては、こちらのサイトで詳しく掲載されています・・・

http://diamond.jp/articles/-/60490?page=2

フィリピン在住の退職者が死んでしまったら、どのような手続きが必要なのか(1)
入院から死亡まで

病院の死亡診断書を市役所に届け、市役所から死亡証明書を発行してもらう。これが公的な証明書で、フィリピンの日本大使館や日本の市役所で死亡届を提出して戸籍に反映するためには必須の書類だ(日本で届ける場合は死亡証明書の翻訳が必要なので、日本大使館に届けたほうが簡単だ)。」

以上・・

 

 

 

 

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