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2016年4月23日 (土)

日本語教室: 見学のお客様を迎えて びっくりのプレゼンテーション

昨日、マニラからのお客様を歓迎して、学習者3名が 素晴らしいプレゼンテーションと日本語劇を披露してくれました。

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先日、たまたま作文の宿題を書いてもらって、なかなか面白い ルソン島北部の山岳民族の間に残る伝統文化のことを知ることが出来たのですが、これを是非 お客様にも見ていただきたいと プレゼンテーションをするよう 3人の生徒たちに頼んだんです。

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会場は日系人の会館であるアボン。

お客様は国際交流基金からの3名様。

この日の翌日と翌々日に 交流基金主催のフィリピン人日本語教師向けのセミナーが同じアボン会館で開催されるため、ついでに見ていただくことになりました。

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トップ・バッターは 「アマアマリーガンの意味」というタイトルのプレゼン。

詳しい内容は すでに こちらのページに掲載してありますので、ご覧ください。

http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2016/04/post-ac08.html

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私が添削指導をした時には、「アムアムリーガン」と聞いたのですが・・ちょっと発音が違いますね・・・どっちが正しいのかな・・・

まあ、見た目で言うと、「マ」 と 「ム」 はちょっとひっくり返った感じじゃありますけどね。

実は、練習する時間が2~3日しかなくて、このプレゼンの絵は、この朝持ち込んで、即発表だったもんで、御勘弁ください。

(その後、うちの下宿のお兄ちゃんに 聞いてみたところ、これは名詞形で、

 「アムアムリーガン」 が正しいそうです。 又、「アムアムリー」という動詞も

 あるそうです。 )

しかし、まあ、立派に作ったもんです。

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こちらの二人は カンカナイ族と イバロイ族の 民族衣装で 控えております。

ちなみに、この3名の中で 日系人は一人だけ。

あとの二人は フツーのフィリピン人です。

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二番手は、 この 「山岳民族の埋葬の風習」 についてのプレゼン。

詳しい内容は、こちらで どうぞ:

http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2016/04/post-9bf3.html

プレゼンが終わった時には、お客様に対して、

「何か質問はございますか?」

「やさしい日本語でお願いします・・・」

と言う事にしていたんですが、質問がたくさん出てきました。

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しかし心配していたのは杞憂に終わり、結構きちんと答えられたようです。

自分たち自身が 伝えたいことであれば、それなりに伝えられるものですね。

・・・ところで、この生徒は、この前日に 「体調が悪いので授業を休みます」と

朝早く連絡があったんです。

どうも、これは仮病で、このプレゼンの準備が忙しかったのかもしれません。

しかし、2~3日しか準備時間がなかったのに、ここまで出来るとは素晴らしい。

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・・・で、次の発表者の 準備・・・・・

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最後のプレゼン・・・ 「サガダの ハンギング・コフィン(棺)」です。

詳しい内容は こちらのページでどうぞ:

http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2016/04/post-06f3.html

3名ともに、かなり緊張していたようで、ちょこちょこと読み間違いもありましたが、

なかなか堂々としたもので、素晴らしいプレゼンだったと思います。

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実は、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが・・

ここには 私の間違いがあったんですねえ・・・

「ふじのつる」 と書いてありますね。

これが間違いなんです。

ちょっと気になったので、インターネットで調べてみたんです。

「藤」 と 「籐」 の違いです。

どちらの漢字も 訓読みだと「ふじ」、音読みだと「トウ」があるんですが。

「藤(ふじ)」は 日本の あの美しい花を咲かせる 「ふじ」 ですが、

「籐(トウ)」は フィリピンなどの南方に育っている 「ラタン」なんですね。

もちろん、私も小さいころから 「トウの椅子」とかいうものを知ってはいたんですが、

草冠と 竹冠で こういう違いがあるというのは 知りませんでした。

来週、生徒たちにも 教えたいと思います。

Photo_by_nakagome_san_of_jfm_01

(これは お客様に撮影していただいた「まとめ」です。)

・・・・

さて、この後 日本語劇があるんですが、それは また 別のページで

掲載したいと思います。

 

 

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