« 夢かうつつか幻か・・・夢はクリエーティブ ?   | トップページ | 戦争体験者には正視できない映画なんじゃないか:: 戦後間もなく制作された「ひろしま」 »

2016年7月27日 (水)

フィリピン・バギオ市で 仙台流・七夕 七つ飾り ワークショップ

今年もまた 日比友好月間が参りまして、気ぜわしい毎日なんでありますが・・・

5img_5759

7月23日と24日に 「仙台流七夕飾り」ワークショップが開かれまして。

「仙台の七つ飾り」ってのは何かといいますと、

上の写真の左側に書いてある絵のようなものを紙で作るわけです。

5img_5786

さて、二日間にわたり3回開かれるワークショップの始まりです。

フィリピンでは、このように全員立ちまして、お祈りをするのであります。

「このような素敵な機会を与えてくださり、神に感謝いたします・・・」

ってな具合です。

5img_5795

昨年までは、北ルソン日本人会や英語学校のボランティアの人たちにお願いして、作り方を英語で教えながらやったんですが、今年は、「もう作り方は覚えちゃったから 私たちだけで出来るわよ・・・」 ってなことで、楽になりました。

5img_5811

日系人会の奨学生たちが ファシリテーターになりまして、

来場者に教えるわけです。

壁に貼ってあるのは、本場 仙台市の「たなばた祭り」のポスターなんであります。

仙台七夕まつり協賛会(仙台商工会議所)様からの頂き物です。

5img_5844

正面の舞台の上に 貼ってある大きな絵は、

伊達政宗と 慶長遣欧使節の船「サン・ファン・バウティスタ号」なんであります。

いろいろ調べていたら 400年ほど前に 今のメキシコ、さらにスペイン、ローマへと 法王に謁見に行ったわけです。

そして、その帰りに 支倉常長さんが、マニラに二年ほど住んでいた、そしてなんと このサン・ファン・バウティスタ号が マニラで スペイン政府に売却されていたことが分かったんです・・・

・・・で、無理やりに 仙台七夕 - 伊達政宗 - 慶長遣欧使節 -支倉常長

- フィリピン - という連想ゲームで 結びつけたわけです。

5img_5861

家族連れの人たちもいて、結構 楽しんでもらったみたいです。

5img_5913

これは、フィリピン大学バギオ校美術学部のOGが作ってくれた 七夕セット・・です。

彼女は、数年前から 七夕イベントに関わってくれていて 会った当初は、大学の ソサイアティー・オブ・ビジョアル・アート(SVA)というサークルのメンバーでした。

5img_5919

こちらの一角には、英語留学中の日本人の皆さん。

きっちり仕事をしている姿が印象的。

5img_5924

こちらのテーブルには、国際交流基金の日本語パートナーズとして最近フィリピンに派遣されたばかりのお二人が・・・

「仙台流の七夕飾りは初めて・・・」

ということで、フィリピン人のファシリテーターに教えてもらっていました。

5img_5940


「紙ごろも」 と 「吹き流し」 を作った女の子。

紙ごろもは ちょっと洋風ですな。

5img_5959

やっぱ・・・作った飾りを 笹竹に結ぶのは ちょっとわくわくしますよね。

みんな とても楽しそうでした。

5img_6028

なぜか・・・こんなもんまで置いてありまして・・・

日本人が 記念写真・・・

このアイデア ちょっと頂こうかな・・・と考え中。

7img_6036

こんなんで 遊んでいる女の子もいましたね・・・

7img_6065

「ファッション・デザイナーになりたい!」

という短冊がありました。

実は、このバギオ市に 山岳民族の伝統的織物のデザインを 世界的なブランドにした 山岳民族出身の女性がいましてね、仲良くさせていただいていたんです。

去年の七夕祭りの時には 一緒に AKB48の「恋するフォーチュン・クッキー」を踊ったりして・・・

でも、その著名なデザイナーのおば様は亡くなってしまったんです。

将来を担う デザイナーが出てくれると嬉しいですね。

7img_6068


「両親が フィリピンに帰って来てくれますように・・・」

ああ、このお願いが 天に届くといいですね。

フィリピンの出稼ぎ社会という現実が こんなところにも現れました。

7img_6093

・・・日本では、なかなか こんな雰囲気で七夕を楽しんだこともないんですが、

結構いいもんですね。

7img_6113

これくらい飾ると、結構 いいもんですよね。

7img_6121a

・・・なんで みんなが横を向いているのか・・・ですか?

「みなさ~~ん、七夕飾りの方を向いてくださ~~い」

って注文を付けたんです。

ちょっと失敗だったかな・・・笑

・・・・・・・・・・・

実は、仙台市の本場の七夕祭りには まだ一度も行ったことがないんです。

3年ほど前に 「仙台流の七夕祭り」をバギオ市でやろう、と決めてから、

仙台市の商工会議所や、国際センター、仙台市博物館、石巻市のサンファン館なんかに 情報を仕入れには行ったんですけどね。

やっぱ、本場の七夕祭りを見たいなあ・・・

でも、バギオも 8月にやるんで、かぶっちゃって見に行けないんだなあ・・・

ああ、残念、残念・・・

Img_5078

・・だから、仙台七夕まつり協賛会さんから この大きなポスターもいただいたんです。

Img_5079

そして、これは 宮城県の四季を表すポスター・・・

宮城県観光連盟さんからの いただき物です。

 

Img_5083

さらに、さらに・・・ 石巻市の サン・ファン館さんからも こんなポスターをいただきまして。

バギオ博物館で ポスター展をやることになりました。

嬉しいですねえ。

有難いですねえ・・・

皆さんも 是非 見に来てくださいね。

仙台市と同じ日、8月6日に バギオ博物館での展示がオープンします。

 

 

 

|

« 夢かうつつか幻か・・・夢はクリエーティブ ?   | トップページ | 戦争体験者には正視できない映画なんじゃないか:: 戦後間もなく制作された「ひろしま」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134315/63971922

この記事へのトラックバック一覧です: フィリピン・バギオ市で 仙台流・七夕 七つ飾り ワークショップ:

« 夢かうつつか幻か・・・夢はクリエーティブ ?   | トップページ | 戦争体験者には正視できない映画なんじゃないか:: 戦後間もなく制作された「ひろしま」 »