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2017年7月27日 (木)

こだわりの職人は 女の後ろにいた : チラシのコピー屋

日本と違って、フィリピンは女性の社会進出が進んでいるんです。
学校の先生たちはほとんどが女性だし、一般の会社でも
管理職レベルに女性たちが非常に目につくんです。

おとといのこと、イベントのチラシのコピーを2千部作る
ことになったんで、印刷屋・コピー屋さんに行ったんです。

Img_9089

カウンター近くにいるのは3~4名、全員女性。
見積書を作ってくれたのは、ちょっと偉そうな女性。

パソコンの前に座って作業をしているのは男たち。
機械の前でプリント作業をしているのも男たち。

「このメモリーに入っているカラーのチラシを
 白黒で2千部、リソグラフでコピーして欲しいんだけど・・」

・・・すると、カウンターの女は、テキパキと注文内容を
メモし、リソグラフのコピー機の担当者を呼びに行った。

女は、男に指示を出している。

・・・しかし、男が何やら女に話をして、なかなかコピー機を
動かさない。

女が私に聞いてきた・・・

「これは、オフセット印刷じゃないと印刷できないって
 言っているんですけど・・・」

「いや、去年も リソグラフで何千部もコピーしてもらったん
 だけどなあ。 出来ないことはないでしょう。」

女は男のところへ戻って 何やら話している。

「試し刷りをしますから、ちょっと待って下さい。」

男はコピー機の前でなにやらぶつぶつ言っている。

「オフセット印刷じゃないと、きれいに印刷できないって言うん
 ですよ。 担当者が・・・」

「この部分がはっきり分からなくなるって・・・」

・・・男がこだわっていたのは、絵柄の部分のところだった。

「ああ、ここはコピーで綺麗に出ないのは分かっているから
 いいの。 このスケジュールが書いてあるところが
 ちゃんと読めればいいから。」

男が女のうしろからやってきた・・・

「いいの、いいの、これは このスケジュールのところが
 読めればいいから、リソグラフでいいの。
 あなたの問題じゃなくて、我々の予算の問題だから・・・」

男はやっと納得したようだった。

 

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