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2017年12月28日 (木)

フィリピン・パンガシナン州で レタスの有機栽培 !? Teraoka Farms

先日 誕生パーティーにご招待いただきまして、バギオ市から
車で4時間ほど南へ下ったところにある パンガシナン州の
農場に見学を兼ねて行って来ました。
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目的地は この「寺岡ファームズ」という農場です。
この標識から 4.5km 中へ入ったところにあるらしい。
ここは MACARANGという町のようです。
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道すがら、闘鶏の鶏を育てているところがありました。
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・・・なかなか立派な姿をしています。
・・・・・・・
 
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道沿いには バカと呼ばれる白い牛の姿も あちこちにあります。
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寺岡ファームズがあるのは こちらの Cabaluyan バランガイです。
これは カバルヤン・バランガイの入口のゲート。
 
 
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右手に見えてきた この山。
これが 別名 マウント・テラオカ (寺岡山)とも呼ばれているそうです。
 
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ここからが 寺岡ファームズ です。
 
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こちらの左側 奥の方に ガーデン1 がありまして、
右側には ゲストハウスがありました。
二つの山の右の山が マウント・テラオカだそうです。
左側の山は ほぼ禿山ですが、 元々は右側の山も
もっと赤い石だらけの禿山だったそうで、
植林をして 今のようになったのだとか。
・・・
 
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その ガーデン1 に行く この道は 元「滑走路」。
オーナーの寺岡さんは、1992年にこの一帯 200ヘクタールを買い、
63歳の頃に 軽飛行機とヘリコプターのパイロットの免許を
取ったそうです。
そして、なんと驚くことに その後 10年間 自分で操縦をしていた
とのことでした。
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右側のゲストハウス。 4棟ばかりありました。
・・・・
 
 
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ゲストハウスの先にこんな案内板が。
右に行くと ガーデン2、 養鶏場、 トレーニング・センターがあると
書いてあります。
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真っすぐ道を登って行くと、
ここが寺岡ファミリーの 母屋の入口です。
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母屋のある場所から 農場を見渡すと・・・
およそ5千本の マンゴーの木が あるそうです。
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・・・これは 昔の写真。
寺岡山からの写真。 母屋と 向こう側にあるのが 滑走路です。
 
 
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母屋のすぐ横には 大きなプールが・・・
 
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誕生パーティーの様子です。
87歳の誕生日。 おめでとうございました。
寺岡さんは 1930年の生まれで、
木材関係の仕事をリタイヤして、1992年に この敷地を
手に入れたのだそうです。
カルロス寺岡さんの歴史は こちらのサイトで詳しく掲載されています。
ご本人が72歳の時の記事です。
 
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「すべては 土から 始まる。」
・・・さて、農場の見学をさせていただきます。
 
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こちらの 温室1 では、 きゅうりなどが生産されていました。
こちらの土地は 元々 荒地で、石が多く、普通ならば
「こんな土地では農業なんてできないよ」と言われるそうなのですが、
ここを任されているマネジャーには 何か秘策があるようでした。
・・・・
 
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こちらは 苗床ですね。
 
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見学の案内をしてくださった マネジャーのラフィーさん。
トレーニング・センターでの講師もやっているそうです。
 
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・・・・さて、問題の レタス です。
 
こちらのサイトで勉強しますと、
レタスって野菜は 
レタスの住みやすい環境
 冷涼な気候が適します。
発芽適温
15~20℃とされ、30℃以上、または0~4℃以下ではまったく発芽しません。25℃以上になると休眠状態になって発芽しません。」
生育適温
 15~20℃で、耐暑性は弱く、30℃以上では生育が阻害され、10℃以下では葉数分化を停止します。根の生育適温は15℃前後です。」
・・・てなことが書いてあるんです。
・・・・・・・・・・・・・・・
 
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さて、 こちらは 有機栽培のエリアなんですけどね・・・・・
 
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この 温室3  の中には・・・・
 
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なんと、こんなに立派な レタスが・・・・・
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サニー・レタスもあります。
ここの有機野菜は マニラなどへ出荷されているそうです。
レタスは高原野菜であって、標高1500mのバギオ市近郊ならともかく、
フィリピンの暑い低地で出来るなんて驚くほかないんですが、
マネジャーに訊いてみると、
「有機栽培なら出来るんだよ・・・・・」
と自信満々の説明がありました。
 
 
 
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野菜のベスト・セラーは この 白い筋の入った ナス だそうです。
 
 
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パッション・フルーツも ちょっと酸っぱくて 美味しかったんです。
こんな花が咲くんですねえ。
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・・・パパイヤの木もあちこちにありまして。
これも 有機栽培だそうです。
・・・・・・・・・
 
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真っ赤に熟した パパイヤ・・・・・
そりゃあもう、美味しいに決まっています。
まず、日本では こんなに甘いのは無理でしょうね。
 
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Carbonizing Area  カーボナイズ って 何をどうするんでしょうかね?
有機栽培に必要な 肥料になるんでしょうか?
 
もしかして、こちらのサイトに解説してある 
くん炭(籾がら炭化させたもの)」みたいなものを作るんでしょうかね?
・・・・・・・・・・・・
 
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こちらは 有機農法などのセミナーをする部屋だそうです。
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ラフィーさんが 特に見せてくれたのが これです。
皆さんご存知の 日本の「5S」 ですね。
躾け、整理、整頓、清掃、清潔・・・・が掲げられています。
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こちらに 有機栽培のポイントが掲げられていました。
 
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もっと野菜を食べましょう~~~~~
有機野菜だったら 安心ですもんね。
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猫ちゃんも 安心して 歩き回っています。
 
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この ケイトウの葉は 虫食いだらけです。
・・・しかし、これは ここで虫を集めて、有機野菜に虫が寄らないように
するための 生贄みたいなもんなんだそうです。
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この辺りには こんな 黄色い蝶々が飛び回っていました。
止まっていると 黄色いんですが・・・・
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飛び立つと 白い羽を見せるんです。
羽の下は黄色、上は白いんです。
奇麗ですねえ・・・・
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・・・・さて、次は 車にゆられて 10分ほど 敷地内の農場を移動します。
 
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こちらは 養鶏場です。
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さすがに、鶏さんたちに病気がうつるといけないので、
鶏舎に入ることは厳重に制限されています。
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ワンちゃんが 不審者を見張っています。
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さて、最後は 有機農法と農業ビジネスの 研修センターを
見せていただきました。
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こちらは 以前 日系人の為の 日本語の授業が行われていた校舎。
 
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こちら側には 研修の為の 食堂棟、教室棟、宿舎棟などが
ありました。
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200ヘクタールと言われる Teraoka Farms の敷地。
敷地内には ヤギさんたちも 放牧されています。
 
この 寺岡農場についての新聞記事が
バギオ・ミッドランド新聞に掲載されていました。
詳しくはこちらでご覧ください:
 
 
 
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Cabaluyanのバランガイを出て、 大通りへ出る道筋に
こんな黒豚ちゃんたちの遊園地がありました。
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写真を撮ろうと 近づくと、
赤ちゃんたちが わっと逃げ出し、
そして 大人たちが 鋭い目をこちらに向けて 警戒態勢をとりました。
やっぱり 親ですねえ・・・・
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そして バギオへまっしぐら。
バギオへの帰り道はスムースでしたが、
反対車線の バギオからマニラへ向かう道は
ヘッドライトが 延々と続いていました。
 
 
一緒に車に乗せていただいた Yさんに感謝です。
 
 
for more details, pls visit here:
Green manuring is needed to enrich our soil with organic matter,
nitrogen and other nutrients for next crop cycle.
Remember, "Healthy Soil, Leads to Healthy
'Teraoka' literally translated into English is 'Temple on a Hill'. Like our name, this hill has become iconic to us and as we continue to grow our sacred garden of love, we extend our welcome to enjoy our sanctuary!

Add us on
Instagram: @teraokafamilyfarm
Twitter: @teraokafarms
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2017年12月25日 (月)

「精神と物質」 立花隆と利根川進 1990年 文藝春秋 を読む

 

精神と物質」 

立花隆と利根川進の対談 (文藝春秋)1990年

 

 

立花:

生命現象を物質に還元していく極端な立場として、本当に生きていると

いえるのはDNAなんであって、人間とか動物とか、生きている生命の

主体と考えられているものは、実はDNAがそのとき身を仮託している

ものというか、身にまとっている衣みたいなものだという考え方が

ありますね。

 

利根川:

ぼくもね、基本的にはそういうことだろうと思っていますよ。

地球の歴史の上で、あるとき物質が化学進化を起こして、

DNAというものができた。 それがずっと自己複製しながら、

進化をつづけてここまでやってきた。

それが我々ですよ。 みんなDNAと自分の自我をわけて考えて

いるから、そういうことをいわれるとギョッとするけれど、

我々の自我というものが、実はDNAのマニフェステーション(自己表現)

にすぎないんだと考えることも出来るわけです。

 

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=== 私はこれを読んで、ちょっと意外だなと思ったんです。

    立花隆さんはもっと科学的な考えを持った人かなと

    思っていたからなんです。

    まあ、出版されたのが1990年ですから、その当時の

    分子生物学とか脳科学とかいう分野がまだまだ一般的

    でもなく、あるいは又、ノーベル生理学医学賞を受賞した

    利根川さんの考え方を 一般人にも分かりやすく解説する

    ために敢えて対極にあるような質問の仕方をしたのかな

    とも思うんですけど・・・

 

私自身は、まったくの文科系の人間で、せいぜい高校2年の物理・力学

そして数学でも幾何辺りまでは大好きだったんですが、その後の

代数なんかに足を踏み入れた時点で落ちこぼれましたんで、

科学的な思考は不得意で、もっぱらひらめきに頼る大雑把な

理解力なんです。

 

でも、この対談での両者の話を読んでいると、どっちかと言えば、

利根川さんの世界観の方に近いなあと感じてしまうんですねえ。

 

そして、ここに 大昔に読んだキェルケゴールの話が出てきたんです。

 

キェルケゴールの「哲学的断片」の中に、真理は学ぶことが

できるものかということを論じた一節があるんです。 そこで

キェルケゴールは、ソクラテスをひきながら、真理は外から与え

られるものではない、もともとその人の内部にあるものを自分で

発見するだけなのだといっているわけです。 それと同様、

抗体も新しく作られるのではなく、もともとあるものの中から

発見されて増殖するのだと考えたというわけです。」

 

これはクローン選択説の概念を発表したバーゼルの所長ヤーネが

免疫系はダーウィン的小宇宙で新しい抗体を作っていくということを

説明する時に思い付いたことなんだそうです。

 

私が二十歳のころに読んだ哲学っぽい本の中に キェルケゴールの

本もあったんで、私の今の考え方にも影響しているんだと思うんですが、

「真理は自分の中にある」という考え方には賛成です。

 

もちろん、それが科学ということになれば、客観的な実証という

作業が必要なわけですけど。

 

さて、今日は ここまででした。

この続きは 2017年現在の最新情報としては どんな本を読めば

いいんでしょうね。

私が気になるのは 量子脳 とか言うやつなんですけど・・・

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/量子脳理論

「脳の振る舞いに系の持つ量子力学な性質が本質的な形で関わって

いる、というのが量子脳理論と言われるものの一般的な特徴である

が、近年では意識の問題と絡めて議論されることが多い。」

量子脳理論に共通するのは、意識の基本構成単位としての属性が、

素粒子各々に付随するという考え方に基づいており、波動関数の収縮

において、意識の基本的構成単位も同時に組み合わされ、生物が有す

高度な意識を生じるとしている点である。 」

・・・なんか 難しそうだしなあ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年12月24日 (日)

東京赤羽界隈 自由の女神、一番街飲み屋、そして昔ながらの喫茶店 

 
Akabane, Tokyo Walk & Drink
 
一時帰国中にバギオ繋がりの人たちと一杯やろうってことになりまして。
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JR赤羽駅構内・・・
女性のマークに「化粧室」、男性のマークに「男子化粧室」。。。。
「男子」と「化粧室」の組み合わせに違和感を感じたんで一枚パチリ。
「雪隠」 「厠」 「ご不浄」 「便所」 「WC」 「トイレ」 「洗面所」 
・・・いろいろと変わってきたもんですねえ。
003
はい、赤羽東口に出ました。
 
 
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駅前はこんな感じです。
 
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・・・で、右側の方に進むと、自由の女神が ビルの上に。
パチンコ屋さんですね。 ・・・自由です。
 009
 
Akabane Church...
 
ちょっと進んで、道路の向こう側には 教会もあります。
・・・自由です・・・
 
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Akabane Bus stop  for  Haneda Tokyo Airport
 
教会の前には 羽田空港へのバス停もあります。
海外に行くのも・・・自由です・・・・
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「立ち飲み いこい」
・・・・これも 自由です・・・
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 「完全前金制」 「安心明朗会計」 で遊ぶのも
・・・自由です・・・
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「いいとこどり」
鶏の良いところを取って食べる・・・自由です・・・
 
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「厄除け、八方徐」 
「杉並のお伊勢様」・・・・に行くのも・・自由です・・・
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・・・そして、我々は 一番街へ 入ります。
・・・どこで 飲もうが 食べようが ・・・ 自由です・・・
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「人情あふれる横丁」 「OK横丁」 です。
・・・ここでは 「無情・非情・薄情」は きっと許されないんじゃないかと思います。
 
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昭和25年創業 「鯉とうなぎ」 のお店。
私と同じ年の生まれです。 それだけで、身近に感じます。
行列ができています。
・・・並ぶのは・・自由です・・・
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・・・ここに入ろうと思ったんです・・・
午後2時半ごろでした。
 
 
028
 
 
「浜焼き」とかあって、店内から美味しそうな匂いが・・・
でも、ここには 自由はないんです・・・
既に店内は 満席・・
並ばなくちゃいけないんです・・・
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「鉄板焼き・ワインバル」 「博多流」 「大阪・串カツ」 「2F オイスター」
・・・・・
いろいろあるんですけどね。
・・・選ぶ自由は有るんです・・・・
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焼き鳥じゃなくて 焼きトン もあるんです。
提灯が 破れるのも 自由です。
ほっといてちょうだい・・・
 036
 
 
この時は まだ座れそうだったんですけどね・・・
30分後には 満席でした・・・
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 闇市・・・・・
・・・なんか 昭和な感じですね・・・・
鍋の中に何が入っていても・・・自由・・なのかもしれません。
 062
 
 ・・・で、結局 第一志望、第二志望、第三志望・・・
・・ずっとダメで、 入ったところは ここでした・・・
・・・ 選ぶ自由は ・・・ ほとんどありません・・・
 
041
 
こだわって・・・ます。
 
こだわる・・・・ってことは 自由を自分で制限するってことです・・・
 
 
052
・・・ここのお店は もつ鍋 が名物だったんです。
スープは結構 旨かったな。
 
・・・でも、追加スープは 有料です。
・・・自由ではありません。
054
 
 
フィリピンじゃ食べられない 馬刺し・・・ 
好きなんです。
 
店員の宣伝文句は 良さげでしたが・・・・・
・・・予想は自由ですが・・・・現実は自由ではありません・・・・
 
063
 
 
酔っ払った後・・・・
「昔ながらの喫茶店」 というのを見つけました。
 
・・・ しか~~し。
この吉野家のビルに 二階への入口が な~~~い。
・・・・
もしかして、裏側に入口があるんじゃないかと
酔っ払い3人で ビルの裏側に廻っても、壁があるばかり。
・・・
正面に戻って、 左隣りのビルの一階にある表示板をみても
喫茶店の案内はなく。
・・・・
試しに二階へ上がってみると・・・
064
・・・・ありました。 入口が。
左隣りのビルから上がって、右隣りの二階に・・・そんなのありかい?
・・・ はい、自由です。
・・・ 既成概念にとらわれてはいけません。
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「昔ながらの喫茶店」です。
 070
 
「今どきの喫茶店」に入るのも・・・もちろん自由です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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