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2018年1月31日 (水)

意識、心、色即是空、釈迦、臨死体験、脳科学、そして 宇宙、物質、素粒子・量子論 -その1

 

お立ち寄りいただき 有難うございます。 

 

まあ、単語の羅列をタイトルに掲げたんですけど、

今の私の頭の中には こんな言葉が 右往左往しているわけです。

要するに 意識・心と物質・量子論が 上手く纏まらなくて、

いろんな本を読んでも 理解できないことが多くて、とっ散らかって

いるだけなんです。

私の頭は 上等には出来ていないもんで、論理的にまとめる

なんてことも不可能なんですねえ。

 

そこで、今までに読んだ主な本を見直して、少し感じたことを

整理してみようかと思っています。 その中で一定のまとまりが

出てくればめっけもんという試行錯誤をしていきます。

 

一応、最近読んだ主な本は下記の4冊なんですが、

試行錯誤する中で、仏教に関して読んだ本などが入り込むかも

しれません。

 

引用する文には A1 とか D9 とか、下記のどの本から

取ってきたかをメモしていきます。

 

(A)

「宇宙が始まる前には何があったのか?」

ローレンス・クラウス著 ・ 青木薫 訳

(文藝春秋刊)

 

056

 

(B)
精神と物質」 

立花隆と利根川進の対談 (文藝春秋)1990年

 

055

 

(C)「臨死体験で明かされる宇宙の遺言」
木内鶴彦著 扶桑社

 

057

 


(D)「お釈迦さまの脳科学」
   - 釈迦の教えを先端脳科学者はどう解くか?-
      (苫米地英人著  小学館101新書)

 

001

 

 

 

(E) インターネットでかき集めた情報

 

    「宇宙の意識が あなたの身体に閉じ込められて 八百万の神が」

 

    http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2017/07/post-b50e.html

 

 

 

 

――――――

 

さて、そもそも、何故 私がこんなことを考え始めたかっていうと、

箇条書きにすると こんな具合です。

 

― フィリピン・バギオ市周辺で、戦争中に多くの日本人が犠牲になり、

  地元の人たちの間に、日本兵などの亡霊などの話が多い。

― 地元の元抗日ゲリラのお爺さんや親戚から、元日本兵の亡霊に

  憑依した人の話を聞き、いわゆる除霊の依頼に応じたことがある。

― このようなことに少しでも対応できるように、仏教の本を

  読み始め、せめて慰霊できる心を持ち、なんらかのお経を

  読めるようになりたいと思ったんです。

― 地球上には この世の人間とあの世の人間が一緒に住んでいる 

  ・・・という話をバギオ市のヒーロットから聞きました。

http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2014/11/post-097d.html

 

ー とりあえず「般若心経」の解説本などを読み漁ったが、私の実家の

  浄土真宗との違いに興味が湧き、親鸞や法然関連の本を読んだ。

― どうも浄土真宗というのは 日本仏教の中でもかなり異質で

  キリスト教などの一神教に近いということを読み、

  これは おお元のお釈迦様の原点を知らなくてはいけないと

  考え、原始仏教を知りたくなった。

― そこで、岩波文庫の「ブッダのことば」(スッタニパータ)(中村元 訳)

  を読みました。 こちらのリンクでそのまとめや感想を書きました。

  http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2012/08/post-4c5c.html

― この本を読んで思ったことは、お釈迦さんは 宗教を語ったのではなく、

  哲学あるいは科学を語ったのだな、ということでした。

 

― 仏教の本を読む一方で、主にインターネットなどで、宇宙や素粒子、

  量子物理学などの 最新の研究結果に関する情報が入って来ました。

― 特に気になったのが 多元宇宙論や量子論の考え方です。

  (ただし、ちゃんと理解できているかは、全くの別問題ですけど・・)

― おまけに、NHKテレビの番組TEDなどで、

  脳卒中から生還した脳科学者の体験を見たんです。

  「認知症と 色即是空と 脳科学 : もしかして認知症は天国か?

  http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2013/12/post-966f.html

 

― そして、最近は NHKで 最新の研究に基づいて「人体」の

  不思議なネットワークの話が出てきました。

 

― 日本でもフィリピンでも、様々な亡霊の話やら、霊感を持っている

  人の話を聞きますが、 私にはそんな能力はないもんですから

  基本的には自分が経験するまでは信じることはできません。

  ですが、私が日頃信頼している人であったり、私を意図的に騙す

  理由もない人から、その体験を聞けば、そのようなこともこの世には

あるのだろうなあ~~とは思うわけです。

  いわゆるオカルトは信じませんけどね。

 

以上のようなわけで、出来るだけ科学的な考え方で、表題に揚げたような

言葉の関連性を考えたいと思ったわけです。

 

上に揚げた4つの本の中で (D)「お釈迦さまの脳科学」に

このような一節があります。

苫米地英人さんの言葉です。

 

「空」は、釈迦が説いた「縁起」の思想にも通じるだけでなく、

不確定性原理や量子力学にも合致しています。 電子や素粒子といった、

量子レベルに小さい存在は、位置と運動量を同時に知ることができない

という原理が不確定性原理です。 さらに、超ひも理論では、ひもが振動

しているとき素粒子は「有」とされ、振動していないときは「無」だという

ことが発見されました。 ・・・しかし、科学者の目から見ると一番確か

な宗教と言えるのです。」

 

ちなみに、上には釈迦の「縁起」とありますが、私が一番好きな

同じ意味の言葉は 「相依り」という言葉です。


この言葉に勇気づけられて、自分なりの試行錯誤を

進めていきたいと思います。

グダグダと進むと思いますが、御用とお急ぎでない方は

ぜひお立ち寄りください。

 

 

== その2 に続く ==

 

 

 

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コメント

Asukal様

マトリックスという映画は見たことがないのでなんとも言えないのですが、この映画が科学的最先端の研究からヒントを得て作られているものだとしたら、もしかしたら同じようなイメージなのかもしれません。

何かで読んだんですが、
最先端科学のアメリカの研究者が、結局人間というのは「知のネットワークだ」みたいなことを言っているという話がありました。
ぞっとしましたが、突き詰めて考えていくと、釈迦が悟ったというのは そういう世界なのかと思ったりもします。

バギオは山岳地帯にありますので、山岳民族の古い風習や行事も残っています。
そこには、日本人には信じられないことも未だにあるようです。

===
続けて、失礼します。

> 基本的には自分が経験するまでは信じることはできません。ですが、私が日頃信頼している人であったり、私を意図的に騙す理由もない人から、その体験を聞けば、そのようなこともこの世にはあるのだろうなあ~~とは思うわけです。

いわゆるオカルトは信じませんけどね。(引用ここまで)


世の中には同じように考えて、その探求を何倍もなさっている方がいるのだなぁ~と関心しています。スピリチュアリズムを仮定として検証しています。最近、バリのネット上の友人(バリヒンズー)の方から、故人の霊と話すバリヒンズーの僧(ブタンダ)の話を聞いたばかりです。

また宇宙や素粒子も、多元宇宙~紐理論まで。
イメージ的には映画「マトリックス」(特にラスト)でしょうか?

投稿: Asukal | 2018年4月29日 (日) 10時11分

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