« 2018年3月4日 - 2018年3月10日 | トップページ | 2018年4月29日 - 2018年5月5日 »

2018年4月 4日 (水)

摩訶不思議なラーメン めっけ!  だけど・・・・・

フィリピン退職庁の退職者ビザは 毎年IDを更新しなくちゃいけないもんで、バギオのPRA事務所に行ったんです。
IDはおよそ一か月ぐらい掛かって、出来上がってきたんです。
ちょうど昼時だったんで、 近場でどこか面白そうなところがないかなと歩き始めたら・・・
こんなラーメンの案内が出てました。
015
なんだか、ちょっと怪しげな写真だったんですけどね。
久々にラーメン食べたいと思っていたんで・・入りました。
023
お店は狭いんですけど、まあまあな雰囲気。
017
まあ、こじんまりして、一応落ち着く感じなんです。
ところが、何と最初にオーダーしたビールがなかなか出てこない。
016
「ビールは ないの?」
「ありません・・・・」
・・・ああ、失敗した・・・・・
 
でも、とりあえず、入ってしまったからには 137ペソのラーメンを
食べるしかない。
032
出てきました。
・・・う~~ん。 
初対面。
なんだか、いや~~な予感。
 
034
 
どんな麺なんだろう・・・・とひっくり返してみると・・・・
ラーメンというには細い。
食べてみると、柔らかい。
コシがどうのとか言うのは、フィリピンでは期待するのは無理。
スパゲティでも めっちゃ柔らかいですもんねえ。
スープを一口・・・・・ 何がベースだか分からない。
なんだか、ハーブのような薬草のような・・・薬膳ラーメンか????
ラーメンとしては 新感覚な味。
メニューの中に ハーブ・ティーなんかが数種類もあったんで、
もしかしたら 店主の趣味なのかも。
 
038
海苔さんも、海底からくちゃくちゃになって出てきました。
その横に現れた・・・・これは何者??
ハムみたいな、魚肉の揚げ物みたいな・・・・
なんか、ぼんやりした味。
041
 
さらに海底を探ると出てきた このツミレみたいなもの。
食べてみたけど、味が違う、食感が違う・・・・
なんだか、ねちょっとした感じ。
・・・・・・
つまり、  スープもなんだか分からない。
入っている具も、 海苔ぐらいしか分からない。
青いものは ハーブ系。
・・・・・・
048
・・・・ そこで、メニューの解説をじっくり読むと。
somen ソーメン と書いてあるじゃないか。
看板はラーメンだけど、中身はソーメン。
そういわれりゃ 茹で過ぎのソーメンって感じかな?
SOY HAM 。。。って何??  大豆ハム ??
要するに豆腐を揚げたものだったのか??
MASHROOM BALL 。。。。マッシュルーム・ボール ???
ああ、 ツミレかと思ったものは キノコを丸めたものだったの??
そして、青いものは クレソン。
・・・・・
ってことは、このお店は、ベジタリアンのお店なの??
・・・でも、隣の席じゃ、家族でハンバーガーみたいなの食べてたぞ・・・
・・・・・
030
お店の外は こんな感じ。
ネバダ・スクエアーという、お店が コの字形に並んだ飲食街。
夜はかなり賑やかになる場所らしい。
こんな場所に退職庁の事務所があること自体が 最初は違和感が
あったんだけど、昼間は閑散として静かなんで まあいいか。
027
 
連絡先は 車体に書いてあるとおりです。
・・・
ところで、ラーメンですけどね。
スープの味が分からなくて 油ギタギタ、灰汁ぷかぷか をしっかり
飲んじゃったら・・・・・
気持ち悪くなっちゃって・・・・
その後 数時間は 妙な感じが続きましたとさ。
慣れない分野を開拓するのは 若いうちに限りますね。
・・・しかし、あんな味のラーメン・・・・・
フィリピン人の何割が好きになれるんだろうなあ????
家で カップラーメンを食べた方が ずっとマシです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 3日 (火)

日本語教師症候群 - 「出せていける」と「出していける」って何?

 

NHKのニュースでのテロップ。

水泳選手のインタビューの時にこんな字幕が出たんです。

 

(A)「・・・記録を出せていけたらなと思います。」

という水泳選手の画像の下に・・・・・

 

(B)「・・・記録を出していけたらな・・・」

 

・・・「出せていけたら」を「出していけたら」と書き換えていた。

 

仮に英語で言うとするならば、

 

(Ae)「 ・・・if I can go to be able to record・・・・」

(Be) 「 ・・   if  I can go to record ・・・」

 

(こんな英語があるかどうか知りませんが・・・とりあえず参考

 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6352044.html )

 

何が言いたいかといえば、

(A) は 「出す」の可能形「出せる」から「出せて」と、

その後に、「行く」の可能形「行ける」から「行けたら」を

使っているわけです。 

可能形を二重に使っているんですね。

(B) は 「出せて」の代わりに「出して」という

日本語教育では「て形」と呼ばれる形を使っています。

可能形は一回しか使っていない

 

ここで この文法の議論はするつもりはないんです。

私が知りたいのは、

日本人は小学校や中学校で「日本語の書き方」をいわゆる文法を

踏まえて教えてもらったことがあるだろうかということなんです。

 

作文の時間はありました。

それは覚えているんですけどね。

でも、赤ペンで添削されたことはあっても、日本語つまりは国文法

というものに照らして、日本語で文を作るときは

「こうなくてはならない」というような指導を受けた記憶がないんです。

 

国語の先生をやっていた年配の女性から、聞いたことがあるんです。

外国人に日本語を教えるということと、日本人に国語を教える

ことは全く方向性が逆なんですね。

国語は 解釈を教えるだけなんです・・・・

つまり、文を積み木のように積み上げて表現するという

ことは教えていない・・・ようなんです。

 

文章を書くというのは、日本の子供達にとっても

重要な勉強だと思うんですけどね。

最近流行りのコミュニケーション能力を育てるという意味では。

 

上の例文でいってみれば、

 

「出せていける」というように可能形を二重につかうのは

文法的に間違いである、「出していける」のように後段だけに

可能形を使うのが文法的に正しいのだ・・なんてことです。

 

現実の日常生活では 実際のところ上記二つの例文が

どのように使われているのか、ちょっとチェックしてみました。

ただし、「出していける」「出せていける」は実際にはあまり使われ

ないだろうと思い、「暮らしていける」と「暮らせていける」のふたつ

でどのくらい使用されているのかを検索してみます。

 

GOOGLEで検索してみると」

 

「暮らしていける」・・・・ 50件以上ヒット

「暮らせていける」・・・・ 17件ヒット(10ページまで)

 

およそ 3:1の割合で「暮らしていける」の勝ちですね。

 

どんな言語も日々変化しているので、どうでもいいっちゃ

どうでもいいんですけど、日本語教師としては どういう言い方が

基本的で間違いがないかという観点から教えなくちゃいけないもんで。

 

NHKのテレビのテロップは 非常に勉強になります。

 

 

 

====

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年3月4日 - 2018年3月10日 | トップページ | 2018年4月29日 - 2018年5月5日 »