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2019年4月17日 (水)

日本の高校の授業で是非教えて欲しい一冊 「ホモ・デウス - 人類はどこへ向かうのか」

 

 

 

日本の高校の授業で是非教えて欲しい一冊

「ホモ・デウス - 人類はどこへ向かうのか」

 

ユヴァル・ノア・ハラリ著 「ホモ・デウス - 人類はどこへ向かうのか」

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最初に結論から言えば、この本は是非とも日本の高校生全員に

学校の授業の中で教えて欲しい本だと思ったんです。

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私は高校生の時は、歴史という授業が一番苦手でした。

暗記が不得意だったからなんです。

 

日本史にせよ、世界史にせよ、面白いと思ったことがなかった。

やっとその面白さが分かったのは60歳になってからでした・・・

 

しかし、この本は何がなんでも、今の高校生に知っておいて

もらわないと困ると思うんです。

 

ある特定の国の、特定の事柄の、こまごまとした歴史の切れ端を

勉強するのではなく、人類の過去、現在、未来について、

ダイナミックに描いてあります。

 

これは、勉強がどうのこうのの話ではありません。

歴史、科学、文化、哲学、宗教、生活、仕事、医学、・・・

その他もろもろの人間としての生活に関わる、

人類である一人一人が知っておかなくてはいけない未来を

書いてあるからです。

 

将来どんな仕事につくにしても、これを読んでおいた方が良い。

進路指導の先生には必須だと思います。

 

私はもう少し、あと5年ばかりで、この世ともおさらば

するでしょうが、今から三十年以上生きる予定の人たちには

死活問題となるかもしれないことが描かれているからです。

 

是非、高校の先生が 生徒たちに教える教材として

人類の歴史を大きな視野で見る姿勢を教えて欲しい。

そして、人類が間違った、取り返しのつかない道に

進まないようにして欲しいと思う。

 

 

 

 

 

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